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タスクフォース141の編集履歴

2020-11-23 23:35:19 バージョン

タスクフォース141

たすくふぉーすわんふぉーわん

「タスクフォース141」とはCoD:MW2に登場する架空の組織。

141へようこそ。選りすぐりの兵士による最強の部隊だ。


概要

タスクフォース141とはアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ、

もしくはそれ以外の国の特殊任務経験者を募り、MW2にてロシアが各国を攻撃し、

戦争する原因を作ったウラジミール・R・マカロフを確保、

又は殺害するために作られた任務部隊。

マルチプレイヤーのアナウンサーはゴーストが行っている。


部隊章

スペードのマークの上にSASの部隊章である翼と短剣があり、

短剣の柄の上に骸骨が乗っている。

中国でサービスが行われているCall of Duty Onlineでは

規制の為か骸骨の部分だけが取り除かれている。


主なメンバー

Captain John "Soap" MacTavish (ジョン・"ソープ"マクタビッシュ)

Captain John Price (キャプテン・プライス)

Lieutenant Simon "Ghost" Riley (サイモン・"ゴースト"・ライリー)

詳しくは個別記事にて→ソープ・マクタビッシュ プライス大尉 ゴースト


Lieutenant General Shepherd(シェパード中将)

CV Lance Henriksen(ランス・ヘンリクセン)
実写版俳優 Don Berns(ドン・バーンズ)
実写版声優 David Brandon George(デビッド・ブランドン・ジョージ)
身長 178cm
階級 中将

過去にマカロフによって核攻撃で3,000人もの部下を失ったことがある。

中将という役割にも関わらず、.44マグナム一丁で前線に乗り込む等、

かなり現場主義な上司ともいえる。旧版では中将ではなく「大将」と誤訳されている。

また、中将でアメリカ軍の全権を委任されるなど、現実ではありえない権利を持っている。

先の展開からか、リマスター版のPull the Trigger 101でアレンを操作しているときに

視察にきているシェパードを射殺すると「未来への妄執」という実績の解除もしくはトロフィーがもらえる。


Gary "Roach" Sanderson(ゲイリー・"ローチ"・サンダーソン)

CV なし
実写版俳優 Dennis Allcock(デニス・オールコック)
階級 軍曹

MW2にてTF141のミッションで主にプレイヤーが操作することになる主人公。

没入感を深める為か一切話すことはない。

主人公ではあるが容姿は不明でプレイヤーは見えないものの

モデリング自体は他のモブのTF141隊員と変わらなかったりする。

高所から落ちることに定評があり、ファンによくネタにされている。

ちなみにTacネームが「ローチ」であることからファンからは「ゴキブリ」という

愛称があったりするが「ローチ」は他にも「[[淡水魚]」という意味もある。


Private First Class Joseph Allen(ジョセフ・アレン上等兵)

CV Troy Baker(トロイ・ベイカー)
生年 1994年
階級 上等兵
別名 Alexei Borodin(アレクセイ・ボロディン)

序盤のミッションで登場する主人公。

アメリカ陸軍第75レンジャー連隊に所属し、アフガニスタン

派兵されていたが、優秀だったことでシェパード中将に直接TF141に引き抜かれた。

その後、戸籍や身分を変えてマカロフの部下としてNoRussianで空港テロに

参加するがマカロフには正体が既にバレており、逃げる為に

使われた救急車の一歩手前で至近距離で撃たれ死亡する。

彼の死体は「アメリカ人がロシアでテロを引き起こした」という事実を

作るために利用され、それがMW2、MW3でのアメリカとロシアの全面戦争につながった。

同じPrivateである事から二等兵と訳されているが、訓練課程でない事から最低でも

一等兵であり、Privateと省略される事もあるPrivate First Classならば上等兵である。


Nicolai(ニコライ)

CV Sven Holmberg(スヴェン・ホルムバーグ)
MW3 Robin Atkin Downes(ロビン・アトキン・ダウンズ)
MW2CR Boris Kievsky(ボリス・キエフスキー)
吹替 大塚芳忠(MW3)
生年月 1969年8月
身長 188cm
階級 上級軍曹(ソビエト軍)

CoD4:MWから登場するロシア人。

プライス大尉とは友人であり、前作と変わって主にヘリパイロットとして参加している。

「お前たち人気者だな。追っかけは何人いると思う?」とソープたちに言って

「お前は芸能レポーターか!先に行って待ってろ!」という

珍妙な掛け合いは印象に残った人も多いだろう。

リマスター版では「上から見る限り、村全体がお前たちを殺しにかかっているようだぞ!」

と言い、「わかりきったことを言うな!とっとと回収に備えろ!」と

返される違和感のない掛け合いに変更されている。

また、MW3ではTF141をプライスと共にPMCを雇い、

反超国家主義派の兵士を集め名前だけは存続させ続けた。


Driver (運転手)

Take Downにてローチとソープの乗る車を運転していた名無しの運転手。

一応オーストラリア出身の特殊部隊員である。

一言も話すことなくロハスの右腕の神がかりな射撃テクニック

(映画コラテラルのオマージュ)でデザートイーグルで頭をブチ抜かれ射殺された。

リマスター版では弾切れしたデザートイーグルから拾った

AK47に切り替え、それに射殺されたことに変更された。


One-One Operative(ワンワンオペレーティブ)

CoD4:MWのクリア後に出てくるステージ「Mile High Club」で使用できるオペレーター。

CoD4の時点ではTF141の名前が出ていないため、ただのSAS隊員のような扱いであるが、

後のソープの手記でこの作戦がTF141によるものだったことが明らかにされた。

日本語版ではこのキャラは「成長したソープ」として扱われているが、

これは誤りであり実際には作戦を立て、計画も立てているが実戦には参加していない。


Charlie One-One (チャーリー・ワンワン)

Romeo One-One Echo (ロメオ・ワンワン

Echo One-One (エコー・ワンワン)

上記のMile High Clubに参加しているオペレーター。

ロメオは声がギャズと同じクレイグ・フェアブラスである。

エコーのみ、脱出後の爆発で死亡している。


Worm(ウォーム)

NavySEALsからTF141に参加した隊員。

「ソープって誰だよ?」の人。


Meat(ミート)

カナダの特殊部隊員である。(JTF2?)

主にブラジル語の通訳をしているが民兵に撃たれ直ぐに死ぬ。


Royce(ロイス)

「繰り返す!ミートがやられた!ミートがやられた!」の人。

彼もミートと同じく絶対に死ぬ運命のキャラであり、

普通にプレイして民兵からの攻撃から切り抜けても何もしていないのに

突然ぶっ倒れて死んでしまう。誤射されて死んでも特にプレイヤーにペナルティがない。


Archer&Toad(アーチャーとトード)

LooseEndsに登場するTF141の英国の特殊部隊員。

アーチャーの方は狙撃部隊の隊長である。

ギリースーツM21EBRを装備しており、姿はほぼマクミラン大尉であり、

一部のファンからは「マクミラン大尉の息子」などとも言われる。

LooseEndsの一件以降、消されたと思われるが確定ではないため生死不明である。


Ozon&Scarecrow(オゾンとスケアクロウ)

LooseEndsに登場する。襲撃の際に死亡している。

MW3のDLC Special OpsミッションのKILL SWITCHで操作可能で、

オゾンは狙撃支援を、スケアクロウは前衛を担当。

ただし、MW2と同一人物なのかは不明。


Rook(ルーク)

The Enemy of My Enemyにてプライス大尉やソープと並んで唯一生き残っていた

隊員であり、UAZ-469を運転して二人と一緒に脱出しようとするが

SUVからの射撃で死亡する。

右肩にオーストラリア軍のパッチが付いているが

彼のヘルメットにはアメリカ第三歩兵師団のパッチが付いている。


MW3において(ネタバレも含む)

MW2でほとんどのメンバーが謀殺されてしまった上、ソープとプライスは

シェパード殺しで全世界で指名手配になってしまったため、部隊の権限は剥奪。

ニコライが雇った大量のPMCやカマロフたちといった

反超国家主義派を集めた非正規部隊となっている。


Yuri(ユーリ)

CV Brian Bloom(ブライアン・ブルーム)
吹替 江川央生
生年 1970年
身長 180cm

MW3のTF141ミッションの主なプレイヤーキャラ。

元々は超国家主義派であり、マカロフとも友人であったがMW1にて核で

3,000人もの海兵隊を殺害したのを見た際に彼の行為に疑問を持ち、NoRussianにて

マカロフに裏切りがバレて殺されかける。

その後、なんとかエレベーターで上階に上がり、テロを止めようとするものの、

銃を全弾外し、そのまま気を失って倒れてしまった。

MW3はMW2から一週間後の世界であり、それまでにマカロフに撃たれた

怪我が完治しているのを見るとソープがヤワに見えてしまうほど頑丈。

しかも撃たれた時にマカロフが使っていたのは.50口径のデザートイーグルである。

MW2CRでは、No Russianのミッションにて一定時間たった後に道に戻ると彼が倒れている。

その後、ニコライと共に非正規部隊となったタスクフォース141に参加した。

彼はCODでは珍しい、喋る主人公であるが操作中は一切話すことはない。

またリマスター版のMW1においてもザカエフ暗殺の際にマカロフの後ろに席におり、

撃つと友軍誤射扱いでゲームオーバーとなってしまう。


余談

タスクフォース141隊員のチェストリグやタクティカルベストにはエアガン用のマガジンが刺さっていたりする。

MW2のハーフタンのM4A1はモロ東京マルイのM4 S-Systemである。

CO2ガスガンや電動M4用のマガジンなどが刺さっており、ソープが投げナイフでシェパードを殺すシーンもよーく見てみると胸元にエアガン用のマガジンが刺さっている。

そのせいか、「超リアルなサバゲー」と揶揄されることもあった。

最も、FPSでエアガンをモデリングに使うことは珍しくなく、最近ではレインボーシックスシージなどもそれに該当している部分が存在する。

ちなみに、リマスター版では銃器の弾薬一つ一つにこだわったモデリングがなされているにも関わらず、胸に刺さったエアガンマガジンは修正されるどころか

もっと高解像度で見れるという珍事になってしまっている。

UMP45もVFCのエアガンをベースにしたと取れる部分があったりする。


リブート版では

プライス大尉がMWのラストで立ち上げた部隊という設定になり、

隊員はプライスのほかにゴースト、ギャズ、ソープの名が挙げられた。


関連イラスト

タスクフォース141 
Boneyard

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