英語表記は"Ixquic"。
曖昧さの回避
- マヤ文明で崇拝されたマヤ神話を記述した写本『ポポル・ヴフ』に登場する女神。名前の意味は「小さな血、血の女」。冥界神によって殺された神フン・フンアフプーの頭蓋骨から唾をかけられ妊娠し、双子の英雄フンアフプーとイシュバランケーを産んだ。
- 超時空世紀オーガスに登場する脚付き戦闘機に、エマーンより得た慣性制御装置の技術を搭載した戦闘デバイス。※この項で説明
- ペルソナ2登場人物のひとり。※この項で説明
- 『ウィザードリィ ~DIMGUIL~』(ディンギル)に出現。パーティーを組んで出現する敵の一種で、タイプはレンジャー系。攻撃手段は『悪の短剣』『小型の弓』『錬金術系呪文』。プレイヤーが召喚した場合のみ、最大三体で出現する(Ixquics)。
- サイボーグ009のキャラクター。⇒イシュキック(サイボーグ009)
間違っても異種キック…ではない。
超時空世紀オーガスのイシュキック
全高:6.3m 重量:16.2t
概要
旧地球統合軍の流れをくむチラム軍戦闘部隊の標準的な機体で、空力的特性は考慮されていない直線的で角ばった外見をした反重力戦闘ガウォークである戦闘デバイス。
機首には大口径のビーム砲、その下にコクピット、左右にミサイルポッドを持ち、長い脚を二本持つ鳥居の様なシルエットをしている。
近接戦闘では打撃武器としても設計されている脚を使ったキックも得意とする。
所謂やられメカであり、主役機オーガスと比べると装甲は脆弱であるが、量産されているため作戦次第では圧倒することも可能である。
実際に作中では第6話でオーガスを追い詰め、第14話で撃墜に成功している。
標準型であるMBG-21と、指揮官仕様のイシュキック・コマンダーMBG-21D-2が登場し装備によるバリエーションも多数存在する。また偵察型のイシュフォーン、海軍仕様のシーキックといったデバイスのベース機となっている。
ペルソナ2のイシュキック
CV:橘ひかり
概要
舞耶・あかり「ちょめちょめタ~イム!!」
「あー! マネするなぁ! あかりが考えたんだぞぉ!!」
罪
太古の戦士の生まれ変わりである「転生戦士イシュキック」が登場。
仮面党幹部キングレオにつき従い、イデアルエナジーを回収する魔法戦士でもある巫女である。
一般の仮面党員とは違う特別な仮面と衣装を身に付け、マントを羽織って大剣を持つ。さらに翼になった髪を持つ天使を召喚できるペルソナ使いでもあり、部下として怠惰の魔王ベルフェゴールを従えている。
レオの宣託により駅ビル「スマイル平坂」のトイレに爆弾を仕掛けるが、主人公たちによって阻止されてしまった。目的のためには自爆も辞さない態度を天野舞耶に叱られるが、反省すること無く戦うことになる。
正体は思い込みの激しいオカルト好きの13歳の中学生であるコスプレ少女。
本名は星あかりである。
罰
単なるコスプレ好きのメッセンジャーとして登場する。