概要
紀元前(約3000年前)から9世紀にかけてマヤ文明で信仰されてきた神々にまつわる物語。
世界各地に伝わっている神話同様に世界の誕生や人間を創造する話などが伝わっているほか、方角や色、数字、星、カレンダー、食物の収穫についての重要性までもが記されており、当時の人々の実生活に密接に関わっているという珍しい特徴を持つ。
しかし残念な事に、資料の大半はスペインによるアメリカ大陸の植民地支配の歴史の中で消失してしまっており、現在明らかにされている内容はほとんどが断片的なものである。
神々(五十音順)
- アカン(マヤ神話)
- ア・プチ
- イシュキック
- イシュタム
- イシュ・チェル
- イシュバランケー
- イシュピヤコック
- イシュムカネー
- イツァムナー
- ヴクブ・カキシュ
- ヴクブ・カメー
- オシュラフンティク
- カブラカン
- カマソッソ
- カンヘル
- キシン
- キニチ・アハウ
- キニチ・カクモ
- ククルカン(グクマッツ)
- シパクナー
- チャク
- テペウ
- フナブ・クー
- フラカン
- フンアフプー
- フン・フンアフプー
- フン・カメー
- ボロン・ザカブ
- ボロンティク
- ヤム・カァシュ