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蒼藍の誓いブルーオースの編集履歴

2021-01-11 14:23:32 バージョン

蒼藍の誓いブルーオース

そうらんのちかいぶるーおーす

艦船擬人化ゲーム『蒼藍誓約』の日本版タイトル。

原題は「蒼藍誓約」(繁体字表記同じ、簡体字表記「苍蓝誓约」)。中華人民共和国の北京巴別時代網絡科技有限公司(Babeltime)が開発したiOS/Android艦船擬人化3DアクションRPG。ジャンル内でよく使われる「艦◯」式の略称は「艦S」が割り当てられている。


2020年5月23日の生放送ではpixivとのコラボレーション企画を実施することが発表され、6月19日〜7月26日に投稿を受け付けていた。企画専用タグは以下の通り。

「蒼藍の誓い-ブルーオース」イラストコンテスト開催


概要

中華圏での艦これブームを受けて作られたゲームの1つで、中国大陸では2018年夏と2019年3月・5月の3度にわたりβテストが開催された。2016年以降に日本へ進出した中国製の艦船擬人化ゲームとしては6番目となる。


開発段階での仮題は「誓約之海」だった。2019年初めに中国政府のゲーム審査を通過したことが報じられ、同年7月16日に正式リリースされた。リリース直前にはBabeltimeから日本の特許庁に「オース・オブ・オーシャン」及び「オース・オブ・ザ・シー」の2件の商標が出願され、その少し後に出された「蒼藍の誓い ブルーオース」が日本版の正式タイトルとなっている。日本版運営は香港のZephyrus Gamesで2020年2月27日に事前登録を開始、4月7日に正式リリースされてから約6週間で50万ダウンロードを突破した(βテストは未実施)。同年6月24日には繁体字中文(台湾・香港・マカオ)版『蒼藍誓約』がリリースされたが、半年で撤退している。


ゲームの特徴

ジャンル内の例に漏れず本作でも日本の声優を起用しており、中華圏で絶大な人気の釘宮理恵サヴェージ、ヒーアマン役)を始め水樹奈々(シャルンホルスト役)、能登麻美子(レナウン、アドミラル・ヒッパー役)、田村ゆかり(アラバマ、ホーエル役)、丹下桜(赤城、ヘレナ役)、小倉唯(天龍、グローウォーム役)、佐倉綾音(コロラド、ウェストバージニア役)らが出演しているが、艦船擬人化ジャンルでは必ずと言ってもいい頻度でキャスティングされている上坂すみれは今のところ起用されていない。また、本作ではイベント会話中でもフルボイスを実現している。


BGMではテーマソング「紺碧の誓い」を作曲した藤澤慶昌を始め、日本のアニメで劇伴を担当している複数人の作曲家が名を連ねている。


登場キャラクター


陣営一覧

ゲーム内では図鑑や任務のクリア要件などを別にして余り意味を為していないが、次のようになっている。

作中の陣営名(中文版)実在の組織名
桐桜(樱落)大日本帝国海軍
ソサエティ(合众)アメリカ海軍
インペリアル(狮心)イギリス海軍
琥珀(来茵)ドイツ海軍
リリウム(塞纳)フランス海軍
キューリア(教廷)イタリア海軍
ノースライン(北境)ソ連海軍
青龍(神州)中華民国海軍(大戦期)
アナトリア(安纳托利亚)トルコ海軍

イベント

専用海域の無い収集イベントは省略。


不安材料

中国でのβテスト段階から日本で法廷闘争となった『アビス・ホライズン』(深渊地平线)よりもこちらの方が『艦これアーケード』とゲームデザインが非常に近いのではないかと言う声が挙がっていた。


そして、日本版の事前登録開始後には艦これアーケード側が実名は挙げていないものの本作と見られるタイトルを「フリーライド」だと非難する声明を公表しているため『アビス・ホライズン』と同様に訴訟リスクを抱える状態となっている。


クロスオーバータグの蒼藍これくしょんも参照のこと)


関連タグ

同時期の艦船擬人化ゲーム


外部リンク

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