湖
みずうみ
陸上において周囲を岸に囲まれて、膨大な水をたたえて海のような状態の大きな水域。
概要
自然として形成された湖沼(こしょう)のうち規模が大きなものであり、一般には水深5〜10mより深いものを指す。
それより浅いものは沼となり、さらに規模が小さく水底の最深部に水草や岸の植物が侵入しているものは池となる。
ただし名前として沼や池であるが規模として湖に該当するものも日本国内に多い。
基本的には山間部や内陸部の盆地などで見られるが、サロマ湖や浜名湖、宍道湖のように海岸近くにあって一部が海と直結し、汽水域となっている湖もある。