概要
ラムサール条約とは、湿地の保存に関する国際条約である。正式名称は、特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約。イランの都市ラムサールで締結されたため、この名前で呼ばれる。
水鳥など湿地の生態系を守る目的で1975年12月21日に発効した。1980年以降、定期的に締約国会議が開催されている。指定地は事務局の登録簿に登録され、締約国は、指定地の適正な利用と保全を行う。また正式題名と違い、鳥類だけではなく湿地等も登録される。
主な日本の登録地
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