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ギンガの光の編集履歴

2021-03-06 22:09:29 バージョン

ギンガの光

ぎんがのひかり

ギンガの光とは、『星獣戦隊ギンガマン』に登場する強化アイテムである。

ギンガマン「唸れ、ギンガの光!」


概要

黒騎士ブルブラックが嘗て3000年前に地球に持ち込んだ伝説の超エネルギー体。

第十二章にて初めて本編でその存在が明かされた。


3000年前当時、ブルブラックを倒した銃頭サンバッシュはギンガの光が入った箱を開ける鍵を入手。だが、ブルブラックは肝心のギンガの光が入った箱を別の場所に隠していた為、光自体は手に出来ずにいた。

当初はギンガの光の力で大手柄を挙げようと言う功名心からその存在を長い事ゼイハブ船長にも伝えぬまま、3000年もの間バルバン共々封印されていたサンバッシュだったが、現代に目覚めた際に魔獣ダイタニクス復活の為に光を確保する最終作戦を展開。


ネイカーを使って地震を起こして隠し場所を突き止め、ヒュウガに化けたグリンジーを操る事でリョウマを利用し、サンバッシュはとうとう箱を手にする。

だが、ブルブラックはいざという時の為に既に手放しており、箱の中は空だった。3000年にも亘る自身の秘密がご破算になった事でサンバッシュは自暴自棄になり、ギンガレッドを道連れにしようとするも返り討ちに遭い、バイクと共に崖から転落して爆散、死亡するのだった。


サンバッシュの死後、虚無八によってサンバッシュがギンガの光を狙っていた事がバルバン全体の知る所となったのを受け、ブドー魔人衆が魔獣ダイタニクス復活の為にギンガの光の本格的な捜索作戦に動き出す。

やがてヒュウガを体内に取り込んで復活したブルブラックも途中から出現し、バルバンへの復讐から第三勢力として参戦。光の争奪戦はギンガマン、バルバン、ブルブラックの三つ巴のそれへと発展していく。


やがて第二十二章にてブドー四将軍の1人の怒涛武者が街の地下に存在する「聖なる泉」の水脈から漸く発見。続く第二十三章では成り行きで怒涛武者が邪装光へと強化され、破壊の限りを尽くす様からギンガマンは「新たな破壊が生まれるくらいなら破壊するべき」と判断。そんな5人の姿を受け、ギンガの光は自らを正しく扱える持ち手として彼等を選んだのだった。


獣装光ギンガマン

第二十三章にて初登場したギンガマンの強化フォーム。ギンガマンの正義の心に味方したギンガの光が彼等をパワーアップさせた強化形態であり、上記の台詞と共に装着される。


具体的な変化は以下の通り

  • 星獣剣が刀の鍔の部分が変化して通常の10倍の威力になり、破壊光弾剣星破を発射可能な閃光星獣剣(せんこうせいじゅうけん)に変化。
  • 左手には厚さ50センチメートルの鉄を斬り裂き、伸ばす事も可能な獣装の爪(じゅうそうのつめ)とギンガの光が収められた獣装光輪を装備。
  • 両手足に攻撃力を20倍に上昇させる獣装輪具(じゅうそうリング)、ベルトにはエネルギー光波を放射して全身を保護する獣装防具をそれぞれ装着。

この様に、破格のパワーアップを齎すが、その一方で1つの力をそれぞれ5つに分けた為、全員がその場に揃わないと獣装光出来ない欠点を抱えている。


必殺技はギンガの光を全開にしてギンガマン全員が光の弾丸となって敵に体当たりする銀河の戦光。この技は後期の主要必殺技となり、単体でも使用可能。

無論、巨大戦でもギンガの光は大いに役立ち、ギンガイオー超装光ギンガイオーへと強化し、通常の5倍のパワーを発揮させる。


更には第三十二章で機動馬ガレオパルサーなるギンガレオンを模したギンガレッド専用のバイクまで誕生させている。出現コールは「吼えろ、ギンガの光!」


関連タグ

星獣戦隊ギンガマン 獣装光

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