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グリンジー

ぐりんじー

グリンジーとは、『星獣戦隊ギンガマン』の敵組織「宇宙海賊バルバン」の敵怪人であり、サンバッシュ魔人団最後の1人である。
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「楽しかったぜぇ……兄弟ごっこもなぁッ!」
CV:大川透

概要

サンバッシュ魔人団最後のメンバー。ザリガニの甲羅を思わせる装甲に身を包んだ姿をしており、頭部にはザリガニの触角、左胸には魔人団のエンブレムのタトゥーもある。

高度な変身能力の持ち主であり、加えて演技力も高く、変身した相手に完璧になり切る事が出来る等、頭の足らない馬鹿揃いの魔人団の中では最も高い知能を持つ。本人は地中に潜っての奇襲戦法が得意な模様。

前回のネイカーの地震作戦で姿を現した洞窟に眠るギンガの光を入手する為、リョウマの兄・ヒュウガに化けてまんまと騙し、炎のアースでなければ開かない箱を開けさせる事に成功する。

だが、箱の中身は………。

劇中での活躍

サンバッシュ「何だ!?こりゃどう言う事なんだ船長!?」
ゼイハブ「てめぇでてめぇのラストチャンスふいにしてりゃ世話無ぇぜ。ここらで別れの盃と行こうじゃねぇか」
シェリンダ「処刑の方法は選ばせてやる。何が良い?」
ブクラテス「わしゃ、久し振りに火炙りが良いと思うがなぁ…」

サンバッシュが帰還すると、ゼイハブ達は作戦に失敗した彼を処刑する準備を進めていた。
取り囲むヤートット達に発砲すると、改めてサンバッシュは声を挙げる。

「ちょーっと待ったーッ!!船長、俺の最後の作戦はまだ終わっちゃいねぇ!今俺を殺したら後悔するぜ!?」

前回ネイカーの力で地震を起こしたのが実は作戦の第一段階であり、次こそが正真正銘最後の作戦であると必死で弁明するサンバッシュ。「絶対に魔獣ダイタニクスは復活する」と前置いた上で……

「これが俺の最後の……そして完璧な作戦だ!!」


そう豪語するサンバッシュだったが、彼は気付かなかった。自分達の遣り取りを盗み聞きするブドー魔人衆虚無八の存在に……。

「いよいよサンバッシュが最後の作戦に動き始めたか……」

虚無八の報告を聞いたブドーが自室でそう呟いている頃、当のサンバッシュは棺桶を引きずってバイクで疾走し、「出て来い、ギンガマン!」とギンガマンを呼び出す。
5人が駆け付けるとサンバッシュはバイクに括り付けた棺桶を開けて見せる。
その中に入っていたのは何と、バルバンが復活した際に崖から転落し、そのまま行方不明になっていたリョウマの兄・ヒュウガその人だった。当然5人は驚愕する。

「驚くのも無理は無ぇなぁ。だが、幽霊じゃねぇぜ?地下空洞に落ちていたのを俺が拾い上げてやったのよ。何時か利用出来ると思ってね。ギンガマン、こいつを助けたけりゃ陽炎岬へ来な!」

そう言って陽炎岬へと5人を誘き出す。リョウマ達は見事にヒュウガを救い出す事に成功するが、5人は気付かなかった。目の前にいるヒュウガがグリンジーの化けた偽者である事に……。

そうしてヒュウガに化けたグリンジーは、リョウマに断崖の洞窟に行く様に伝える。岬の洞窟には究極の力・ギンガの光が封印されているのだが、洞窟の扉はアースで無ければ開かないのだ。
リョウマが自分で開けない理由を問うと、ヒュウガに化けたグリンジーは「灼熱の溶岩に飲まれたせいでアースを失った」と誤魔化した。

そうしてアースでないと開かない洞窟の扉を開けたリョウマが箱を入手したところを狙い、背後から襲撃。見事に箱を奪い取って見せた。「リーダー!手に入れたぜギンガの光ぃ!!」と言って箱を手に、他の4人と交戦していたサンバッシュの元に現れると、グリンジーは遂に変身を解いて正体を現した。「お前らもよっぽどおめでたいなぁ!生きてる訳無ぇだろうが!!」と嘲笑いながらリョウマから強奪した箱をサンバッシュに投げ渡そうとする。

だが、そこへ現れたリョウマに阻止された為に箱はイエローの手に渡ってしまう。レッドを地中からの奇襲で痛め付け、更にサンバッシュと挟み撃ちにしたギンガマンを両手からの光線で攻撃するも、機刃の激輪をサンバッシュと共に受け敗北。

「野郎、良い気になりやがって…バルバエキス!(※飲み干した後で)効くぜぇ~っ!」とバルバエキスを飲んで巨大化すると、サンバッシュと箱の争奪戦を繰り広げるレッド以外のギンガマンの操るギンガイオー相手に剣で交戦。然し最期は流星弾を受けて敢え無く爆散した。

箱を巡る争奪戦を制したサンバッシュが鍵で箱を開けるが、箱の中は空だった。何時かデカい事をしようと、ゼイハブにも内緒にしていた計画が破綻した事で自暴自棄になったサンバッシュ。レッドを道連れにしようするも失敗し、そのままバイクで崖から転落して爆散し、この瞬間を以てサンバッシュ魔人団は名実共に全滅した。

だがこの戦いの一部始終は全て虚無八が見ていた為、此処から剣将ブドー率いるブドー魔人衆による、魔獣ダイタニクス復活に向けたギンガの光の捜索と争奪戦の火蓋が切って落とされる事になる。

余談

モチーフはザリガニだが、他にアメフト選手も含まれている。

スーツはタグレドーを改造した物。

自らの変身能力を活かしてサンバッシュの最終作戦を見事サポートしたまでは良かったが、上述の通りに結局箱の中には何も入っておらず、自身もその事を全く知る事無く倒される結果となってしまったが、当のサンバッシュもギンガの光を持ち込んだ者の芝居にまんまと騙されてしまった事を考えると、とんだ無駄骨を折らされた挙句犬死にした不遇な怪人と言える(※てれびくんで役に立たない魔人のレッテルを貼られなかっただけマシかも知れないが…)。

また、ヒュウガに化けた際には「灼熱の溶岩に飲まれたせいでアースを失った」と嘘八百を並べ立てていたが、終盤になってヒュウガ本人が本当にアースを捨てる形で失ってしまうのは何とも皮肉な話である。

声を演じた大川氏は、今作がスーパー戦隊シリーズ初出演となる。

関連タグ

星獣戦隊ギンガマン 宇宙海賊バルバン 魔人(宇宙海賊バルバン)
サンバッシュ魔人団 ザリガニ

パウチ星人ボラペーノ:6年後の作品に登場する怪人で、同じく高度な変身能力を持つ。

蝶絶神デーボス:中の人が同じ獣電戦隊キョウリュウジャーのラスボスで、大川氏が再びスーパー戦隊に帰って来るまで実に16年の歳月を要した。

ババルウ星人:主人公の兄弟に化けて卑劣な策を展開した敵繋がり。リョウマは兄だがこちらは弟。

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