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郭嘉(真・三國無双)の編集履歴

2021-03-30 22:36:28 バージョン

郭嘉(真・三國無双)

かくか

コーエーテクモゲームスが発売した真・三國無双に登場するキャラクター、人物。

※史実の郭嘉についてはこちら

概要

名前郭嘉(かくか)
奉孝(ほうこう)
登場ナンバリング『6猛将伝』〜
勢力
所属軍曹操軍
CV三宅淳一(『6猛将伝』〜『7Empires』)、神原大地(『8』『OROCHI3』)
身長175cm
一人称
呼び方あなた、皆(複数人)、〇〇殿(味方)、〇〇(敵、賈詡)、曹操→殿(曹操殿と言う時もある)
得意武器打球棍(『6猛将伝』〜『7Empires』)、棍(『8』)

6猛将伝から参戦。高い才知を持つ軍師。


人物像

容姿

金色の短髪とピアスが特徴の現代風のイケメン。表情は常に笑みを浮かべており、右目が髪に隠れているのも相まってミステリアスな雰囲気を醸し出している。。

衣装は胸元の開いた物を着用。

金髪、ピアス、胸元が開いた服…と彼の素行の悪さを表しているような格好。


『6』ではきらびやかならものを付けたゴージャス感があったが、『7』ではやや落ち着き白基調になっている。


郭嘉


性格

酒と女との夜遊びをこよなく愛する享楽的な一面があり、その素行のせいか他勢力の将からはあまり信用されない。自身の命の短さを悟り、今を楽しもうとしている刹那的な部分が全面的に押し出されている。


活躍・特技・その他

史実通り並外れた才の持ち主で曹操から多大な信頼を受けているほど。数々の戦をその神算で勝利に導き、彼の死後に起こった赤壁の戦いで敗れた曹操は「郭嘉が居れば結果は違った」と呟いた。

白狼山の戦いでは自身の命の終わりが迫っているのを悟りながらも袁紹の息子3人を撃破し袁家を滅ぼす。


交友関係

曹操

郭嘉の君主。曹操から郭嘉は絶大な信頼を得ており、郭嘉もまた曹操の覇道に力を貸す。


賈詡

『7』で大幅に関わりが増加。お互いの才を認めあっており、『7』での死に際で郭嘉は賈詡を「曹操軍随一の軍師だ…曹操殿を頼む…」と言葉を残した。郭嘉が呼び捨てをする珍しい将…のはずだが、時々賈詡殿と呼ぶこともある。


バトルスタイル

『6猛将伝』〜『7Empires』では、打球棍というビリヤード型の武器を使用。DLCのネタ武器枠に本物のビリヤード棒も存在する。チャージ攻撃で玉を宙に浮かせ、別の攻撃で敵兵に向かって射出する。ぶつかった弾は敵兵や壁に当たるごとに反射する。無双乱舞ではダイソンのような吸引力を持つ玉を召喚する。攻撃の出が早く、なかなか使いやすい技が多いため、初心者でも扱える。

『8』では長棒が武器となった。打球棍の時よりも殴打に特化した技が増え、戦場を駆け回ることが多くなった。同じ武器を使用する周瑜朱然が固有技もアグレッシブな動作が多いのに対して、郭嘉はその場では動かない攻撃が多く、氷を召喚する属性技を多用する。空中無双乱舞は7Empiresまで周瑜が使っていたモーションと同様で炎から氷に変わっただけのもの。


各シリーズの動向

6猛将伝』初参戦。推奨ステージでは袁家を滅ぼすステージ。曹操を恨む前の馬超馬岱とも良好な関係を築いている他、関羽を曹操軍に引き入れるなど活躍している。


7』曹操の「郭嘉さえ居れば…」が実現し、彼を生存させる事(正確には典韋の生存と徐庶の心服も必要)で赤壁の戦いでの大敗を阻止し、大勝利を掲げることが可能。しかし蜀伝でのifルートでは分岐前の赤壁時点で郭嘉が不在の筈にも関わらず、彼が総大将で登場すると言う奇妙なステージが存在する。ちなみにだが、郭嘉がいた状態で正史ルートの大敗する赤壁を体験することもでき、その場合にも特別台詞が存在する。


8』史実とは違い、荀彧と共に袁紹を見限って曹操軍に加わる。従来の作品同様鬼才を発揮して様々な戦を勝利へと導くが、袁紹を滅ぼしたあとひっそりと姿を消し、余生を楽しんだ。

DLCの彼のIFストーリーでは華佗によって少しだけ寿命が伸びた彼の生き様を見ることが出来る。赤壁では、船を鎖で繋げたのを見て策と気がついたが、準備と時間もないため、7IFのように完全勝利ではなく、敗北したものの最小限の被害にとどめた上で新たな策を描いた。続く南郡の戦いにて呉と蜀の同盟に亀裂を入れることに成功し、それを利用した上で孫呉を配下に加え、劉備たち蜀軍と対する。もはや魏に対抗できる勢力がなくなり、軍師たちのみで宴会をしたが、その宴会を十分に楽しんだ後に1人息を引き取った。IFストーリーなのにも関わらず最後に命を落とすという珍しい武将。IFでも彼は儚い軍師だった…なお、このIFで荀彧と曹操の問題も解消されている。


英傑伝』ストーリーでの活躍はあまりなく、新規台詞もかなり少ない。

しかし天絆鏡では夏侯惇からは「おかしなやつ」といわれたり、周瑜に女性の心を掴む極意を知りたいという理由で、妻との出会いをきいたり、法正に「自分も含めて一癖ある軍師が多い」と言われ、最終的に一緒に飲もうという結末に至ったり、めんどくさがり屋で人生を楽しむべきと考える司馬昭と意気投合したりと存在感はある。


無双OROCHI2では同様に女好きの雑賀孫市と女性武将たちを口説こうとするDLCステージもある。星彩稲姫を口説こうとするが本人達には嫌がられ、彼女達の父親からは睨みつけられてしまうという残念なイケメンというポジション。


無双OROCHI3では、4章サイドストーリー「英傑獲得戦」にて島津義弘と共に加入。

曹操より近辺にいる英傑を味方につけるようにと命じられた荀彧がその特徴を聞くやいなや「上等な酒と美女を用意しておいてほしい」と曹操に頼む所から話は始まる。

ここで曹操をメンバーに入れて出撃すると「歓迎の宴は開いてほしい」と言った旨の会話を聞くことができる。

本編ではどうしても人数の都合から出番が皆無だったものの、Ultimateにて出番が追加。

UltimateのDLCでは「ゼウスの審判」ではメインで登場している。


2021年3月11日からサービスを開始したスマートフォン版三國無双では初期のガチャから実装。

サービス開始最初の将星ガチャにおいて曹操、王異と共にピックアップ対象となった。通常版、白や緑を基調とした仙界版、黒や金を基調とした冥界版の3種類でレアリティはR,SR,SSR。

将星の記憶(FGOでいうところの礼装)では、SR「享楽の貴公子」、SSR「在りし日の夢」にて登場。

メインストーリーでは第4章「中原を制する者・魏」にてメインキャラで登場。

官渡の戦い終了までを駆け抜ける都合上、キーパーソンとしてプレイヤーと終始行動を共にする。

既に宛城の戦いが終了した段階で、自分に残された時間が少ないことを悟っていることが示唆されており、小沛の戦いにも最初はプレイヤーと二人で赴くところを荀彧が同行する内容に。

8では「自分に残された時間が少ないことを黙っていてほしい」と官渡の戦い前に荀彧に告げていたが、こちらではプレイヤーとの会話に変更。

チャプター「小沛の戦い」内「儚い夜」では三國無双というよりネオロマンスシリーズをプレイしていると錯覚させるレベルのシナリオが展開される。

(おそらく魏に限ってはプレイヤーの性別が女性であることを前提にしてシナリオが組まれているようで、こと4章に至っては男性だと思ってプレイをすると大分無理がある内容になっている)

将星の記憶SSR「在りし日の夢」はこの第4章のクリア報酬で入手できるもので、中に書かれた郭嘉との記憶は前述の「儚い夜」にて過ごした一夜の思い出が記された内容となっている。


余談

声優の三宅淳一が2014年に咽頭炎になったため、病気療養。最新作、『真・三國無双8』の郭嘉役を降板することが発表された。代役は神原大地が担当することが2017年9月に公式サイトで発表された。


関連タグ

郭嘉真・三國無双

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