五条勝
ごじょうまさる
CV:奈良徹
概要
帝国学園2年生、サッカー部所属。ポジションDF、背番号5。
出生日は5月10日(イレブンバンドより)。
先が曲がった前髪とつる無しの眼鏡が特徴。悪役っぽい笑い方と、敬語口調で喋る。
過去の経歴など一切不明であり、彼の心はチームメイトさえ知る由もないという。
…というかアニメでは帝国メンバーで唯一台詞がなかった所謂モブキャラ。
非常に大物じみた風格だが、そもそもキャラクターデザインの長野拓造が言うには影山零治の没デザである。
その後、『イナズマイレブンストライカーズ』にはボイス付きで参戦している。
さらに『ダンボール戦機』にまで登場を果たした。
人気投票
VIPPERの支援(というより嫌がらせ)により劇場版公式サイトの人気投票にて1位を独走。
http://www.inazuma-movie.jp/ranking/ranking.php
人気キャラ1~3位は壁紙になることから彼を1位にした上で2位3位を女子で固めようと目論まれた。
もし完成したら五条ハーレムとなる。モブからの大躍進なるか。
2010年11月16日から回覧数が激増。
11月15日 122回
↓
11月16日 14,320回
↓
11月30日 477,143回
そのままキープし続け無事?に1位を獲得。
五条恐るべし。
尚、『ファミ通』では一部で絶大な人気を誇っていると記述されていた
壁紙公開
ランキングが発表された数日後に壁紙が公開された。
http://www2.inazuma-movie.jp/ranking/ranking.php
1位の五条さんはもちろんのこと、2位3位の女子マネ、
そして「多数の投票に感謝」という名目のもと4位~10位の壁紙も公開されるに至った。
また某大型掲示板にて、「工作がなければこれが公開されたであろう壁紙」が掲載され、
そこには迫力のある画像とともに円堂、鬼道、豪炎寺が写っていた。
実質これが「運営側が目論んでいたTOP3」であろうと推測され、
TOP10までの壁紙公開も、恐らくはスペシャル壁紙にいた鬼道、豪炎寺、
そして騒動の犠牲になったファンに対する救済措置的なものであったと考えられる。
とはいえ、騒動前のランキングではTOP5はいずれも上位ランク外であったため、
当初の上位3キャラ壁紙独占の野望はかなえられずに終わったものの、
なんとか五条さんを含む上位5人の壁紙も作られた(ただし画像はいずれもTCGのイラストの使い回しか公式設定資料の立ち絵。五条さんは後者)とあって、
騒動を起こした人達には不完全ながらもほっとした人が多いようだ。
続編への出演
その後、レベルファイブの悪ノリにより『イナズマイレブンGO』での10年後の姿が公開されることとなった。
社長曰く「ストーリーには関わらないけどみんなを盛り上げられる反則ネタ」とのこと。
右下に「MOVIE」と書かれていることから劇場版にゲスト出演するのではないかと噂されていた(劇場版の出番は後述)。
ゲーム版イナズマイレブンGO
ゲーム内ではフィフスセクターのシード養成施設「ゴッドエデン」の教官として登場し、究極のサッカーチーム「ゼロ」を作ろうと目論む。
しかしゼロは天馬達によって倒され、 ゴッドエデンはフィフス(元)聖帝である豪炎寺の手によって封鎖されてしまう。
その後はどうなったのかは不明。ちなみにこの作品でもボイス付きで登場する。
一定条件を満たすと本人が所属しているチームと戦う事が可能。
どのチームもレベルは50~85とかなり高い。
選手としてスカウトする事もでき、林属性最強のブロック技「ディメンションカット」
無属性最強のブロック技「バニシングカット」を自力で習得する。
ただし能力自体は並程度。
その後も『イナズマイレブンストライカーズ』公式サイトのチーム編成例で歴代のボスキャラ達に交じってスタメン入りしていたりと、公式のお遊びは続く。
イナズマイレブンGO人気投票
更には、『イナズマイレブンGO』の人気投票にも登場。投票サイトにおける円堂守や鬼道有人の画像が10年前の姿(ただし『GO』の雷門ユニフォームを着ている)なのにも関わらず、五条だけ10年後の姿という特別待遇。
ここまで来ると、むしろ日野社長がVIPPERをもてあそんでいるのではないかという気すらしてくる。
ちなみに人気投票が開始した11月15日から1日経った16日時点で、五条さんはブッちぎりの1位(最速で得票数5桁獲得)である。流石である。
もちろん最終順位でもそのまま1位である。
今回も上位5人の壁紙が作られた。
人気投票終了から壁紙公開まで、4位の剣城京介を除き1ヶ月ちょっとかかったが、第1回と違い気合いの入った仕上がりとなっていた。
劇場版イナズマイレブンGO
一応雷門イレブンvsゼロの試合途中で他の教官と共に加入という形で登場している。が、かなりわかりにくいうえに、出番も少ない。もしかしたら前回の映画よりも少ないかもしれない。完全にウォーリーを探せ‼状態である。ちなみに鬼道有人は気づかなかったのか、ノーリアクションだった。
イナズマイレブンGOVSダンボール戦機W
今回も「激突!イナダン総選挙」のタイトルで人気投票が行われることになったが…
「五条勝は人気投票から卒業が決定! 今年は参加しません。」というまさかの告知がなされた。
それ何てセンターだよ、という突っ込みが上がったのは言うまでもない。
イナズマイレブン アレスの天秤/オリオンの刻印
「不敵な笑みのディフェンダー」。
2期のパラレルワールド「アレスの天秤」編では帝国学園のメンバーとして続投。「アウターコード」3話では終始おなじみの表情であるが、帝国学園の新監督が影山零治と知った際には驚きの汗を流していた。
雷門中との試合では「強化委員」である風丸の代わりにベンチとなり、眉間にしわを寄せて不満そうな表情を見せていた(或いは新メンバーである湿川の無礼な言動を見てあの表情か)。
続編の「オリオンの刻印」も帝国のシーンや最終話のEDでちゃんと登場している。
イナズマイレブン オールスター選抜ファン投票
2019年2月8日~3月10日の間にアニメイト主催で行われる『イナズマイレブン オールスター選抜ファン投票』で投票できる選手の1人として復活。SNS上では再び話題となっている。
この投票では2チーム(22人)分の選手が当選され、グッズが制作・販売される模様。
当選枠が22枠もあれば五条さん1人が入ってもおかしくはないため、運営が票を操作しない限りは当選すると思われる。
そして3月1日に発表された中間発表では見事に1位を獲得し、その勢いを保ったまま4月に発表された最終結果で1位となった。さすが五条さん。なお2位は風丸、3位は佐久間、5位が鬼道と帝国メンバーが上位を占めた。
ダンボール戦機W
CV:佐々木誠二
この作品ではM・ゴジョーという名前で登場。
外見は中学生時代の方のデザインだが、声優は別の人が担当していることや、休暇でエジプトに来たと発言しているため、五条さんとは別人の様子。
ちなみにヒロと打ち解けた際、弟がいることが本人の口から語られた。
中の人はイナズマイレブンではどう言う因果かあのお方を演じている。