火炎剣烈火
かえんけんれっか
特撮番組『仮面ライダーセイバー』に登場する聖剣。
概要
『仮面ライダーセイバー』に登場する炎の聖剣。
ブレイブドラゴンワンダーライドブックを聖剣ソードライバーにセットし抜刀することで、所有者を炎の剣士たる仮面ライダーセイバーへ変身させる。
「火炎剣」の名の通り刀身に炎を纏わせる事ができ、熱を帯びる程に力を増す性質を持つ。
「心正しき者を癒し、邪悪なるものを焼き尽くす」と謳われ、基本的には他の聖剣共々心の正しい者にしか抜けない剣だと思われる。
先代の使い手共々かつての戦いで失われた事を仮面ライダーカリバーが言及していたが、第1章でゴーレムメギドに立ち向かう飛羽真の前に現れ、引き抜いた彼を新たな剣士と認めた。
2000年前にソードオブロゴスが組織された際、光剛剣最光と闇黒剣月闇をもとに人の手で造られた最初の聖剣であり、いわば組織の持つ聖剣のプロトタイプというべき存在。
素質頼みだった飛羽真はこの聖剣の真価を発揮できていなかったが、本来の力を発揮すると刀身が赤熱・発光し、最光同様「邪悪とそれ以外を斬り分ける」能力を発揮する。
余談
聖剣はソードライバーに納まっている状態と抜刀した状態で長さが違う別のプロップが用いられているが、火炎剣烈火は抜刀状態のプロップもアップ用・アクション用・燃やす用とさらに多い。