V.F.G.

ゔぁりあぶるふぁいたーがーるず

V.F.G.(ヴァリアブルファイターガールス)とは、青島文化教材社が発売している『マクロス』シリーズの可変戦闘機のメカ少女である。

概要

2016年の『マクロスΔ』放映時に発表されたものの、発売は二年後の2018年4月にまで遅れたアオシマのメカ少女プラモデル。

バンダイのMS少女の流れをくむすーぱーふみな等や、コトブキヤのフレームアームズ・ガールやメガミデバイスの後発商品。

ガールのアクションフィギュアと、単体でガウォークモードに変形出来る可変戦闘機のセットで、ガールがガウォークに跨る風体のガウォークモード、そしてメカを体に纏うVFGモードの三段変形となっている。

ラインナップ

• VF-31J ジークフリード
  • ハヤテ機。絶版。
• VF-31J ジークフリード 35th Anniversary
  • 超時空要塞マクロス放送35周年記念カラー。俗称「35歳」。なおこのカラーリングはVFGのみならず元ネタの方のVF-31やVF-1、VF-25等でも発売されている。
  • 初代より可動域の増加が図られ、髪型も二種類から選べるようになった。しかしこの一方で、この改良の為に元の金型に手を加えたことにより初代は生産できなくなり、その結果として上記の絶版に至った。
• VF-31J ジークフリード Ver.1.3
  • 35歳ちゃんをハヤテ機カラーに戻したもの。このため35歳ちゃんは「Ver.1.2」とも
  • 初代から半年せずに改良版が登場したため、初代を買った人からブーイングも（35歳ちゃんは一応は別キャラなので許容範囲）。小売店の側においても旧版が短期間で不良在庫と化した事はさぞ頭を抱えたであろうと思われる。
• VF-31A カイロス
  • 主翼の形が変わった他、ガールが猫娘（「にゃんこ」と読む）こと、ヴォルドール人（元ネタにも登場した猫耳異星人。元ネタの方がケモノ成分が強いが）になっている。
• VF-31D スクルド
  • 基本はカイロスの色違いだが、髪型が左右逆になった他、何気に耳が少し違う。一番の特徴は「複座型練習機」と言うことで、ガウォークモード時のみだがガールのタンデムが可能な事（カイロスはともかく、ジクフリも複座なんだけどね）。
• VF-31D スクルドSP
  • スクルドと同一人物だが、海上で行われるスピアフィッシングで日焼けしたという設定。
  • 機体の方は無印とまったく同じだが、31系としては初めて手持ち武器が付属（これまでも手持ち武器に相当する部品は存在したが、武器に変形出来なかった）。ただし原作のガンポッドではなく、スピアフィッシング用のハープーンガン（捕鯨銃）。また獲物を誘導するための囮として、たまごひこーき化したVF-1に似た「マグロス」を腰に下げている。

• VF-25S メサイア
  • 更に2年近くを経て、やっと登場したVF-31以外の機体。何故か主役の早乙女アルト機ではなくオズマ・リー機がモチーフ。
  • ガンポッド（ロボの手に持つ銃器）が初めて付属。ガールも手にガンカメラを持っている。
• VF-25G スーパーメサイア クラン・クラン
  • ガールに原作キャラを初採用（ただしゼントラン・クランとマイクローン・クランの中間的デザイン）。
  • 当然機体はミハエル・ブラン機。また名前の通りスーパーパーツが付いてくる。
  • アーマード・クランに組み替えることも可能。
• VF-25F メサイア ランカ・リー
  • アルト機。…というか、こんな展開になるならオズマ機をランカにするべきだったのでは？（アルト機はシェリル・ノームに）。一応、原作でランカがコスプレしたネタではある。
  • 装備はサウンドブースターで武装はしていないらしい。

関連項目

マクロスシリーズ バルキリー…元ネタ

青島文化教材社…開発発売元

フレームアームズ・ガール すーぱーふみな…影響を受けた作品

外部リンク

商品紹介

商品紹介

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