概要
マクロスシリーズに登場する巨大化・縮小化のテクノロジー。また、この技術によって小さくなった人そのものを指すこともある呼び名である。
本来ゼントラーディたちは身長10メートルほどだが、この技術により地球人類と同等のサイズまで縮小させることができる。
もちろん元のサイズに戻すことも可能な上、なんと地球人類をゼントラーディサイズに巨大化させることまでできる。
これらの行為を「マイクローン化」と呼び、「マイクローン装置」という専用の機器が必要になる。
「超時空要塞マクロス」には、マイクローン装置を巡って奪い合いが起きるなんてエピソードもあった。
マイクローン化には基本的には何の害も無く安全だが、「マクロス7」時代のエキセドル・フォルモは「マイクローン化すると脳の記憶容量が減る」という持論を持ち(科学的根拠は無い模様)、巨大なままでいる。
また、「マクロスF」のクラン・クランは遺伝子に異常を抱えており、肉体や声はおろか性格までもが幼くなってしまう。「マクロスΔ」のアーネスト・ジョンソンはマイクローン化の失敗で不可逆になっている。