概要
タグとしては
元ネタである「超時空要塞マクロス」シリーズ作品によく付けられるが、「マクロスF」でのシリーズ人気再燃のためか全く関係のないイラストに付くことも。
用法は単に「マクロス」関連であることを示すものか、「すげぇ」とか「その発想はなかった」とか色々に解釈しうる評価を示すものが多い。
由来
TVアニメ「超時空要塞マクロス」および後続シリーズに登場する架空言語・ゼントラーディ語の単語。
語の成り立ちは「デ+カァルチューン」で「文化がない」「野蛮な」と解釈できそうだが、実際の語義は「信じられない」「恐ろしい」等と思われ、驚愕した/恐慌を来たしたゼントランの口をついて出る事が大半。
後に人類社会に輸入され、「度外れて凄い」というような意味(ポジティブな評価も含む)で通用するようになる。
中華料理チェーン店「娘々」のCMソングに使われた「ゴージャス・デリシャス・デカルチャー」がポジティブな使い方の典型例。
尚、警察が、大量退職する団塊世代の捜査手法を若手警察官にレクチャーする制度を、デカ(刑事の俗称)+カルチャー(カルチャースクール)をかけて、「デカルチャー」と命名したが、内部にマクロスファンでもいたのだろうか…。
転じて
マクロスシリーズの他版権の異星人あるいは異世界人などの人外・異種族のキャラクターが地球のいろんな文化に影響を受けているイラストにもつけられることがある
例、