漫画『鬼滅の刃』には『柱』という肩書が登場するが、「もし雪の呼吸の使い手が柱になっていたら」というif創作の一種。このタグが付いている作品は
2. オリジナル柱の一種
3. 猗窩座以外のキャラの柱if
の三種類に大別される。
猗窩座の柱ifの概要および関連イラスト
「もし十二鬼月の上弦の鬼である猗窩座が柱になっていたら」というもの。猗窩座は原作では鬼であるため、鬼殺隊士ifも兼ねている。なぜ雪なのかについては、術式展開時の紋章が雪の結晶に似ているためと思われる。雪柱以外にも拳柱、力柱、破柱、素柱などの名称があるが、雪柱が猗窩座の柱ifとしては一番メジャーな名称である。
元々の戦闘スタイルが素手であるため、日輪刀の素材で作ったメリケンサック(大正時代風に言えば「拳鍔」。また、類似武器として「鉄甲」もある)が武器であることが多い。また、不死川玄弥が武器として普段使いする日輪銃以外に、ほとんど使わない日輪刀を装備していたことを考えると、猗窩座もほとんど使わない日輪刀を腰に下げている可能性もある。
オリジナル柱の概要および作例イラスト
猗窩座以外のキャラの柱ifの概要
冨岡義勇以外の水の呼吸の使い手のキャラ(例えば錆兎)も柱になった場合、そのままW水柱になる場合もあるが、同じ名称が被るのを避け、義勇以外の柱ifの場合の柱名を氷柱(柱if)など水に関連した名前にする場合がある。雪柱もその一つ。