概要
レベル | 究極体 |
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タイプ | 聖騎士型 |
属性 | ワクチン |
必殺技 | ビフロスト、オーディンズブレス |
携帯機の『デジモンアクセル アルティメットゲノム』に初登場。
そこに、ケンタウロスの意匠が入り、特徴的な獣人型となっている。
公式設定
デジモンウェブ「デジモン図鑑」
デジタルワールドの守護者「ロイヤルナイツ」の一員である聖騎士型デジモン。人型デジモンが多い「ロイヤルナイツ」において、異形とも言える獣型のシルエットを持っている。
大きな防御力を誇る「レッドデジゾイド」の鎧を全身にまとっており、究極体デジモンといえどもスレイプモンにダメージを与えるのは容易ではないだろう。6本の脚は優れた機動力を持ち、大柄な体格から想像もつかないほどの瞬間高速移動を行うことが可能である。
スレイプモンはデジタルワールドの北極付近の分厚い氷の下に眠る超古代遺跡の警護を行っており、この遺跡にはデジモンの創生にかかわる重要なプログラムデータが封印されていると言われている。
必殺技は、左手の聖弩(せいど)「ムスペルヘイム」から放たれる灼熱の光矢『ビフロスト』と、右手の聖盾(せいじゅん)「ニフルヘイム」を使って気候を操り極低温のブリザードを発生させる『オーディンズブレス』。
活躍
デジモンセイバーズ|
CV:葛城七穂
クダモンの最終進化として登場。実はイグドラシルが放ったスパイであり、その真の姿でもあった。
しかし、人間と過ごすうちにイグドラシルの抱く人間への憎悪に疑問を抱き、真っ先に反旗を翻し人間側に付いている。実際スパイとしてイグドラシル側へ情報を流したり、罠に貶める様子はない。
イグドラシルの命にしたがって破壊を繰り返すデュークモンと対峙し、彼を止めるため共に自分の技で氷漬けとなり、海中深くに沈んだ。
その後は命は助かるもののクダモンに戻ってしまい、以降は戦いに参加しなかった。
ちなみに、チィリンモンの時点で究極体に匹敵する力を持つとされている。
進化系統
幼年期I:パフモン →幼年期Ⅱ:キャロモン →成長期:クダモン → 成熟期:レッパモン → 完全体:チィリンモン → 究極体:スレイプモン
デジモンストーリーサイバースルゥース及びハッカーズメモリー
CV:平井啓二
ロイヤルナイツの一員として登場。最初は味方でも敵でもない中間ポジションだったが、電脳空間に流れる人間の悪意によって、破壊衝動が抑えられなくなり暴走。
あまりのスピードに話すら聞かせてもらえなかったため、別世界の四ノ宮リナとアルフォースブイドラモンの力を借りなんとかスピードに追いつくようになり、話を聞かせてもらえる。
戦いの後、人間の良い部分を見せたいというリナの提案によって、共に現実世界を巡ることになる。
最終的に人間の良い部分を見つけられたのか、デジタルワールドへと向かう主人公たちの手伝いをした。
結果、敵側として紹介されたロイヤルナイツの中で唯一生き残った。