ピンクのハートは愛あるしるし! もぎたてフレッシュ、キュアピーチ!
CV:沖佳苗
概要
『フレッシュプリキュア』に登場する1人目のプリキュア。変身者は桃園ラブ。
プリキュアオールスターズでは通算12人目のプリキュアとなる。
2000年代最後の桃キュア。
その特大ボリュームを持つツインテールの金髪というビジュアルから、コスプレでもかなり人気があるキャラクターである。
2009年以降、だいたいプリキュアオールスターズDXの1作目あたりの時期からプリキュアファンになったという人にとってみれば、プリキュアの代名詞スタイルでもあるようだ。
プリキュアオールスターズとしての交友関係としては、自身の一期先輩であるキュアドリーム、二期後輩のキュアメロディと仲が良い。そのうち、キュアメロディとは何度かプリキュアオールスターズで共闘した仲である。また、キュアドリーム以前のピンクと面識があるものの、意外な事に、彼女の一期先輩にあたるキュアドリームとの共闘の機会は少なく、プリキュアオールスターズの展開が一段落している現在では、二人の共闘は非常に珍しいとされている。
客演時には、後輩らと混じっても難なくリーダーシップを取って戦う事もできるようになったり、再会したドリームと旧交を温めている姿も見せている。なお、キュアブラックの事を現在では頼れる先輩として尊敬しているようである。
とてつもないミニスカートを履いてふとももを露出するという大胆なビジュアルで、それまでのプリキュアシリーズの常識を根底から変えたキャラでもある。大きいお友達はびっくり。
だが、スカートの中はフリルで構成されたパニエ構造になっており、決してパンチラしないようになっている。
・・・と思っていたら、ミュージカルショーでは思い切りパンチラ(ブルマ?)してしまっているが、あれは良いのだろうか? 着ぐるみだから許されるのか? というか着ぐるみで律儀にパンツ履かせるのもどうなんだろう。ちなみにこれは、キュアベリー、キュアパインも同じ。
※やっぱり問題があったのか、ハートキャッチのミュージカルではスカートの下は短パンになった。
フレッシュプリキュアのプリキュア達は、他シリーズと比較して胸の膨らみが多めに表現されているのだが、その膨らみの量については、スレンダーを表現しているキュアベリーや「あざとイエロー」の系列としての愛らしさ表現からか控え目(?)に見られるキュアパイン、コスチュームが他3人と大きく異なる&転生してイース時代より減量した(?)と言われるキュアパッションの3人に比べて多めと見られ、その秘めた母性も相まってもっとも胸が大きいとされるプリキュアの一人といわれている。
ゆえに増量率も非常に高かったり。
戦闘スタイル
パンチ力に優れている。攻撃時の気合の入り方は少年漫画顔負けである。その立ち振る舞いなどなども含め、漢女子・漢娘という言葉の代表的存在で、乙女の嗜みがある女子とは遙かに程遠い。
もっともその戦いはキュアブラックやミルキィローズに代表されるようなパワータイプではない。実際、変身直後のナケワメーケ戦においては、足払いする→相手が転倒する前に腕を決めて投げ落とすという連携をやってのけたりしている。
劇場版では某格闘漫画を使わないと説明できないとまで言われた中国拳法の高等技術(消力)を披露してみせるなど、むしろシリーズ屈指の技巧派プリキュアといえる。
必殺技
プリキュア・ラブサンシャイン
両手でハートの形を作り桃色の浄化光線を放つ。
プリキュア・ラブサンシャイン・フレッシュ
キュアスティック・ピーチロッドを使ったラブサンシャインの強化技。
キュアスティックでハートの形を描き、桃色のハート型の大きなエネルギー弾を発生させる。
ラッキークローバー・グランドフィナーレ
ラブリーリーフ・エスポワールリーフ・プレアーリーフ・ハピネスリーフで四葉のクローバーを作り、クローバーマークの中心で水晶に敵を閉じ込め浄化する技。
クローバーボックスの力と、ピーチ・ベリー・パイン・パッションの4人が全員揃っていないと使えない大技。
フォームチェンジ
映画『フレッシュプリキュア! おもちゃの国は秘密がいっぱい!?』に登場したパワーアップフォーム。天使の羽が生えた他、全体的に飾りが増えている。
TV本編にも第48話から登場した。
- キュアレインボー(キュアピーチ)
映画『プリキュアオールスターズDX2』で登場したパワーアップフォーム。
細部は異なるが、上記エンジェルピーチとほぼ同様のフォーム。大きな違いとしては背中の羽が黄金色になっている。
『DX3』でも同じフォームが登場する。
関連イラスト
変身前の姿と変身後の姿のタグの使い分けに関する注意
プリキュアに変身した後の姿しか描かれていないイラストに対して、変身前の姿である『桃園ラブ』等のタグを付ける行為は、変身前の姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。
また、変身前の姿しか描かれていないイラストに対して、変身後の姿である『キュアピーチ』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。