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フランドール・スカーレット(二次創作)の編集履歴

2021-08-14 15:26:28 バージョン

フランドール・スカーレット(二次創作)

ふらんどーるすかーれっとのにじそうさく

フランドール・スカーレットの二次創作における設定まとめ用の記事です。

はじめに

この記事はフランドール・スカーレット記事から二次創作ネタを分離させたものです。

この記事は書きかけです。内容は順次更新していきます。


二次創作

主にファンや二次創作における扱い、また二次創作で多く見られるフランドールのキャラクター性について言及する。




二次創作で多く見られる設定

初出の『紅魔郷』では、「気がふれている」と明言されていた。

文花帖』または『求聞史紀』では「情緒不安定」とされた。

また、『ありとあらゆるものを破壊する程度の能力』を持っている。


元々出番が少ないので二次創作の界隈では具体的な設定を窺い知れるような資料が乏しいとされ、その結果、様々なフランのキャラクター性が確立された。

傾向としては大きく3種類に分けられ、それら3種類の属性をそれぞれの作品・作風ごとに独自の割合で組み合わるような複合的なパターン(以上計4種)でフランのパーソナリティが造形されることが多い。




1.狂気設定からスプラッタやホラーを中心とした破壊的で過激なもの。
きゅっとして…妹様


2.狂気設定と原作での問答から冷酷あるいは非倫理的で残忍なもの。
U.N.OWENフランちゃん


3.495年の殆どを外界と隔絶して過ごしていたために善悪の区別が曖昧で好奇心旺盛、子供っぽく悪戯好き、純粋で我侭等といった愛くるしい幼女的なもの。
フランちゃん「・・・だれ?」


4.これらを適当な割合で折衷したもの




1.とされる場合、話が通じないレベルで暴走して破壊、というキャラになる。

フランドールの持つ印象が分かりやすく、イラストの題材にされることは多いが、キャラクターとして安定した運用が難しいためキャラ付けとして生かされることは多くない。


2.の場合は、原作における狂気設定と原作や文花帖での冷静なやりとり、問答から作られたもので、1.と異なり冷静で話は十二分に通じるものの嗜虐性が強かったり倫理観に欠けたりし、対象を玩具のように弄び無機質に惨殺するという存在になりがちで、所謂「幼さ故の残酷さ」な感じのキャラとして描かれやすい。

この場合、常識が通用しない残虐な立ち位置のキャラクターとして非常に分かりやすいため、シリアスさや残虐要素を含む作品では使用されやすい。


3.とされる場合はただの素直な世間知らずの少女で、例えば姉との仲などについては大体において良好と言う場合が多い。狂気は抜けきっており、本来割と冷静で知的だということも省かれ、イラストにする場合も普通のロリキャラになってしまう場合が多い。ただ、R-18の際に姉やチルノなど他のロリキャラと比べて嗜虐的で貪欲であるというキャラづけは狂気設定の影響であろうと思われる。


4.これらは折衷される場合もあり、3.からいきなり発狂する切り換え型として描写されることもあるが、多くはドS化したり、倫理的にブッ飛んだ発想をして周囲がぎょっとしたり、壊す気は無いのに勢い余ってモノを壊したり、時には自分自身の狂気との付き合い方に悩んだりと言った混在型の描写になる。


この他に、表面に表れるときは狂気性を帯びているものとして表現されているものの、その奥には495年間の苦悩などからの一種の達観を覚えているフランなど、二次創作におけるキャラクター性は多種多様。また、未来の幻想郷をイメージした作品などでは「外に出る機会が増えて様々な経験を積んだ結果、姉のレミリアよりも身体年齢、精神年齢共に上になってしまった(というよりレミリアが両方とも全然成長していないという方が正しいか?)」という常識的で大人びたキャラとして描かれやすい。




フランは元々二次創作で人気な東方キャラであるが、先述した通り原作であまり登場せず、人物について深く分かるような資料も少なかったため、二次創作ではファンの間で様々な「フランドール・スカーレット」が見出されてきたのである。


人物関係

公式では、人物関係はを除いてほとんど存在しない。

二次創作においても姉のレミリアとの組み合わせ(レミフラスカーレット姉妹)が最も多い。ただしお互いどう思っているのか、原作でも描写が一貫していない。

ただ、書籍作品である『東方鈴奈庵』の2巻第7話では、最後に二人で仲良くペットチュパカブラを眺めるという微笑ましいシーンがあった。

また、『智霊奇伝』で、二人の新たな会話シーンがある。レミリアから疑惑をもたれたフランだが、むしろ疑われたことをひと暴れする口実が出来たと返す、好戦的で人外らしさを感じさせる濃い関係性が描かれている。


また、紅魔館の門番である紅美鈴との組み合わせも有名(レミ咲のレミリアと咲夜の対になるように、フランと美鈴の組み合わせが増えた)で、メイフラメイフラは希望の虹、「それでも彼女はいなくならない」といったタグが存在する。

少数派では、咲フラ(咲夜×フラン)、パチェフラパチュリー・ノーレッジ×フラン)というカップリングも。

やはり原作の出番が少ないため、人物関係は紅魔館の中だけで完結され気味。

しかし、最近ではEXボス・妹キャラ・狂気系のキャラという繋がりがあることから「こいフラ」として古明地こいしとカップリングが増加傾向にある。

さらに封獣ぬえを加えて「EX三人娘」と呼称するグループタグも存在するが、フランとぬえの単体同士での組み合わせはかなり稀。やはり妹キャラであるかどうかが関係あるのだろうか。

主人公たちとは、霧雨魔理沙との組み合わせが多く見られ、フラマリ(マリフラ)というタグもあるが、公式で魔理沙は紅魔館に忍び込んだ際、妹に出くわすこともあるため刺激しないようにやり過ごしているのだが、せっかく忍び込んだのだから出てこないでほしいと評価しており、最近は魔理沙側に他のキャラとの絡みが増えたこともあってか少なくなってきている。


逆に原作では『巫女』に興味をもったようだが、かつて魔理沙との組み合わせが主流だったせいか、今も昔も二次においては扱われること自体が稀である。


紅魔館や主人公二名以外では、『文花帖』での件から射命丸文と関わる作品も見られる(文フラ)。


関連タグ

東方二次創作

U.N.おっぱい U.N.ちっぱい ふらんわん ふにゃん ぬこーレット姉妹 ちびフラン 長髪フラン ロングフラン 尻尾フランしっぽフラン フランちゃん フランちゃんウフフフランちゃんうふふ 高級感溢れる羽 妹様は成長期 スカーレット200% 東方ライダーFFF 孕ンドール ふくらんどーる  495歳児 きゅうきょくフランちゃん 理性を破壊する程度の能力 チュッとしてドカーン U.N.オーエンのためのセプテット 不夜城のセイバー 不思議の国のフラン 妹様マジ天使 ちっちゃいフランちゃん 入浴フラン


服装系

フランサンタ メイドフラン チャイナフラン レオターフランレオタドール・スカーレット 巫女フラン 和服フラン 水着フラン タッグコスフラン ナースフラン チアガールフラン バニードール ベビードール・スカーレット 制服フラン フランドール・ブルーレット青フラン 黒フラン


カップリング系

レミフラフラレミレミフラマジ天使) メイフラメイフラは希望の虹それでも彼女はいなくならない) パチェフラ 咲フラ ふらこあこあフラ) フラマリマリフラ) レイフラフラ霊

フラルミルミフラ) チルフラ フラアリ フラみょん もこフラフラもこ/紅い妹) 文フラ もみフラ サナフラ こいフラ イクフラ フラパル ぬえフラ フラクラ フラ霖 レミレイフラ 東方五魔女 コいふラ霖 EX霖 EX三人娘 レミフラサンド両手に紅魔

ルフランが俺の魂 こいフラが俺のイドブレイク 一心フランにこいしてる 俺のレーヴァテインがスターボウブレイク


二次創作ネタカップリング

ブロフラ シュガフラ


東方キャラの日

7月4日はフランちゃんの日


楽曲

最終鬼畜妹フランドール・S 物凄い狂っとるフランちゃんが物凄いうた


表記・呼称

芙兰朵露 芙蘭朵露(いずれも「フランドール」)

芙兰朵露·斯卡蕾特 芙兰朵露•斯卡雷特(いずれも「フランドール・スカーレット」)

二小姐(中華圏でのフランの愛称の一つ)


フランドール・スカーレットを元ネタとした二次創作キャラ


※なお、同名タグだが別に分けられてしまう【フランドール・スカーレット】がある。

これは真ん中の『・』が半角か全角かの違いによって引き起こされている。

統計的にみると「フランドール・スカーレット(『・』が全角)」の方が数も多いので、コチラで登録するのが良いだろう。

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