データ
身長 | 200m(親) 40m(子) |
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体重 | 20万t(親) 4万t(子) |
別名 | 虹色怪獣 |
出身地 | 宇宙 |
概要
親 | 子 |
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第46話「いざ鎌倉!」に登場。
宇宙を旅していた親子怪獣。その途中で子供は地球・鎌倉へ落下してしまった。
カメラマンの星野(演:ガッツ石松)によって存在が知られ調査が行われるが、レーダーやセンサーに感知されない擬態能力で発見されなかった。しかし、星野の目を信じ調査を続行していたダイゴとレナ、更に星野の息子のマサトの行動・攻撃によってとうとう姿を現した。(作中では線路や標識に擬態。目の擬態だけを解く事も出来る。周囲の風景に紛れて姿を消すいわゆる『保護色』の一種だと思われるが、どちらかといえば子供の擬態能力は変身に近い。)
前述の擬態能力の他に、のしかかりや口から吐く白い「溶解光線」を武器にする。
ティガと戦闘となるが、宇宙空間に親が居り、江ノ電の警笛を親の声と間違えていた事が判明し、ティガが「ウルトラ念力」で操る江ノ電の警笛に誘われて宇宙へ飛び立ち、親と再会し宇宙へと去って行った。
ウルトラマン超闘士激伝新章
第1話にて観客として登場。
余談
親子で二匹が登場したが撮影に使われたスーツ自体は1つで、子のシーンを全て撮り終えた後、親に改造して再度撮影がされた(ちなみにこの手法はツチケラなどでも用いられている)。
デザインは怪獣デザインコンテスト最優秀賞の「虹色でんでんわに」が元となっており、蝸牛と鰐を合わせた様な外見なのはそのため(入賞者発表に掲載された名は「合体にじ怪獣でんでんわに」)。
しかしこの「虹色でんでんわに」はドラえもん等に登場した「デンデンワニ」を虹色にしただけのもので、子供が投稿した他作品のキャラが採用されてしまうというハプニングがあった。
劇中への登場が危ぶまれたが無事にクリア出来たようで、後にソフビも販売された。
また、本エピソードはのちに内山まもる氏によってコミカライズも行われた。
関連イラスト
関連項目
ウルトラシリーズ ウルトラマンティガ ウルトラ怪獣 四足歩行怪獣
フライングライドロン ザンドリアス - 親子で宇宙を旅している宇宙怪獣繋がり。