ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

メビウス1の編集履歴

2021-09-14 07:01:38 バージョン

メビウス1

もびうすわん

メビウス1とは、エースコンバット04とその後続シリーズに登場する人物のコールサインである

メビウス1とは、エースコンバット04とその後続シリーズに登場する人物のコールサインである。

本編における英語の発音上(エースコンバット04は英語音声しかない)、日本人には「モビウス1」と聞こえる事から俗称としてこちらで呼ばれる事も多い。

概要

エースコンバット04ではISAFの戦闘機パイロットであり、メビウスの輪(その形状故に「リボン付き」と称される)のエンブレムが特徴である。

序盤はISAF空軍第118戦術航空隊に属するただの戦闘機パイロットであるが、ストーリーが進むにつれ自軍からは英雄と、敵軍からは死神と恐れられるほどにまで成長する。

最終的な彼の評価はISAF空軍1個飛行隊に相当する戦闘能力を持つとまで言われ、名実共にISAF最高クラスの単体戦力である

終戦後には退役していたが、自由エルジアの蜂起に伴いISAFに呼び戻され、オペレーション・カティーナの要となった。


代表されるF-22の塗装は実機のF-22のEMD(技術製造開発)試験機の塗装が近いものとなっている。

その為、レドームの塗分けが現行の米軍機や後発作品の米軍機をモチーフとしたカラーとは異なる等、差異は多い。(なお、実機の量産機に合わせてか後発作品のメビウスカラーは04のものと異なっている部分がある)

また、エースコンバット5、ZERO、X、X2、3Dでは、一定条件を満たすと使用できる追加のカラーリングとして、彼の使用するものと同じカラーリングとエンブレム(水色に近い銀色の迷彩、ISAF軍章、メビウス中隊エンブレム)が施されたF-22を使用できるほか(ただしX2ではカラーとエンブレムの入手条件が別々)。

エースコンバット6ではメビウスカラーのF-15EとF-22が配信されている。F-22は装甲が非常に脆いものの、驚異的な機動力と攻撃能力を有するチューニングが施され、まさしくメビウスの名に相応しい。

アサルトホライゾンではオンラインでF-22を使用して一定のポイントを稼ぐことでカラーがアンロックされる。メビウスマークが隠されており、カラー変更により主翼上に表示させることが出来る。


テールコードはISAF NP118となっており、ユージア大陸北東部の島国であるノースポイントの基地に所属し、ISAFに参加したことで派遣されていると思われる。

機体のキャノピー横にパイロットネームが書かれているが、コールサインであるMobiusと書かれており、名前は不明。


現在の設定に生かされているかは不明だが、メビウスのマークに関する話が明かされている

幼いころに基地の近くに住んでおり、『彼』を含む男の子二人は戦闘機を格好良いとして喜んでいたが、女の子は戦闘機の爆音に怯えていた。

彼女の為なのか、ただのいたずらなのか、二人は赤のスプレーを持って基地へと侵入、F-22の垂直尾翼にリボンのマークを書き込むことに成功した。

その後三人を『何か』が襲い、『彼』は忘れないためにリボンを意匠とすることを心の中で決めた。


関連人物

オメガ11

メビウス1と同じ部隊に所属する伝説のベイルアウター(非公式)である。

(余談だが、メビウス1と同じ部隊であるにも関わらず彼らのコールサインが違うのは、敗北寸前まで追い込まれたISAF空軍が残存戦力の寄せ集めで彼らの部隊を編成したため。コールサインの統一もままならず、各員が以前のものをそのまま使用しているのである。最終ミッションの際、ようやくメビウス1を隊長として部隊が再編され、全員が同じコールサイン「メビウス」を使用することとなった。コールサインは変わったものの、最終ミッションでは聞き慣れた声がちらほら……)


スカイアイ

早期警戒管制機(AWACSE-767管制指揮官

9月19日が誕生日らしく、その日のミッション開始時に勝利をプレゼントしてくれとせがむお茶目さん。


黄色の13

敵国エルジアのエース部隊アクィラ隊(通称黄色中隊)の隊長で、メビウス1のライバル。

本名は不明で、黄色の13という愛称は彼の乗機であるSu-37の機首に黄色でペイントされた機体番号にちなんでいる。


ジャン・ルイ

AC04最終ミッションにおける敵戦闘機部隊の1人。フルネームはジャン・ルイ・フローベル。同部隊の指揮を行っていたらしい。

撃墜すると、<<「ああ!ジャン・ルイがやられた!」>>という敵の通信を聞くことができる。

最終ミッションだというのにどこか間の抜けたそのセリフと、ロックオンすると反転して逃げていく動きからオメガ11と同様に(ネタ的な意味で)愛されている。

その妙な人気故か、エースコンバット6の配信ミッションにおいて歴代エースと共に出場を果たしたが、残念ながら撃墜してもセリフは聞けない。

ちなみに同名の俳優とは無関係。


マティアス・トーレス

エースコンバット7DLCミッションの主要登場人物。

04に敵として登場する戦艦タナガーの艦長であったが、後付け設定なので04本編に登場することはない。

7作中でも直接メビウス1に対して言及されることはないが、04でのミッション展開から考えれば彼の乗艦を沈めたのはメビウス1であろうと思われる。


関連作品

エースコンバット5

アーケードモードにて主人公を務める。

大陸戦争から一年後、ユージア大陸にて蜂起した「自由エルジア」に対抗するため、ISAFは退役していたメビウス1を招集、「オペレーション・カティーナ」の要として活躍する。


エースコンバットZERO

クリア後のおまけミッションであるエクストラミッションでは、ある条件を満たすとそのミッションのラスボスとして登場する。

その登場方法はウィザード隊全機を一瞬で撃墜するというもの。

その戦闘能力はすさまじく、通称モビウスターンと呼ばれる変態機動は大変猛威を振るい、多くのサイファーが空に散った。


エースコンバット6

配信ミッションACE of ACESにて敵として登場する。

登場するミッションは09で、黄色の13や黄色の4ガルム1グリフィスらとともに登場するが、ZEROのSPミッションと異なり少し強いネームド機という扱い。


DLC特殊機体のF-22A -Mobius-は機動力と対空戦闘能力にステータスを全振りした代わりに装甲は紙という極端な性能。紙飛行機とまで呼ばれるほど脆いので、被弾は厳禁。

なお、初回限定特典としてF-22と同じカラーリングのF-15Eが配信されたが、こちらは通常の機体と性能に差はない(そもそも04では、標準ではF-15Eは実機と同じダークグレー)。


インフィニティ

残念ながら今のところは登場していない。

しかし、プレイヤーであるリーパーはタスクフォース118に編入後には死神のマークに無限とLiberationの文字が赤で描き加えられ、ミッション05クリア後に見ることが出来るムービーでは蝶使いに「リボンちゃん」と呼ばれている。

ミッション07ではユージア軍からも「リボン付きの死神」と呼ばれる。


ミッション08終了後のムービーでは赤いメビウスマークが表示されるが...


エースコンバット7

PS4版のPSVR専用コンテンツであるVRモードのトレーラーにてメビウス1の登場が明らかとなった。

F-22の垂直尾翼に書かれたテールコードはNP118の部分は変わらないが、ISAFではなくIUNとなっている。オペレーションカティーナ後にISAFは解散となっている為、国際停戦監視軍であるIUN傘下のIUN-PKFへと参加、2014年の自由エルジアの再攻撃に対して参戦している。


関連タグ

エースコンバット オメガ11 黄色の13 「ああ!ジャン・ルイがやられた!」

ISAF F-22

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました