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概要

オーレリア連邦共和国の戦闘機乗りであり、エンブレムは南十字星をくわえたハゲ鷹(え?ハゲ鷹ならにいる?あれはあくまでも黒をryオソイナー)であり、敵からは凶星(ネメシス)味方からは南十字星(サザンクロス)と呼ばれる。

尚、所属はオーレリア国境防衛隊第207戦闘飛行隊だが辺境のド田舎であり重要視されていない(配備されている機体が全て旧式のF-4である事からも推測できる)基地である。

しかしながら隊員からは隊長と呼ばれる他、(指揮出来る人間が居なかったとはいえ)作戦指揮を任せられている事から階級は高いと思われる。部下だったリックが中尉である事や、陸軍少佐からタメ口で話される場面がある事から大尉ではないかという説がある(或いは同じ階級である少佐)。

エンディングで暑いのは苦手であると判明する。主人公のプロフィールが明かされるのは『アサルトホライゾン』を除くシリーズで初めてのことである。

作中での活躍

オーレリア戦争の電撃的開戦にて国土の95%以上を占拠されている中せめて敵国のレサスに一矢報いる為に隊員(全6機)を引き連れ爆撃機の迎撃に出撃、全爆撃機を撃墜するも超大型戦略飛行艇・グレイプニルのSWBMによりほとんどの隊員と機体を失う(部隊で生き残ったのは損傷した1機と、恐らく予備で待機していた1機のみ)。

しかし、この偶然の回避によりグレイプニルのSWBMの弱点が判明する。そしてそこから徐々に国土を取り返しながら遂にグレイプニルの撃墜に成功。

さらにレサスによって配備されたメソン・カノン(中間子ビーム砲)を破壊して首都グリスウォールを取り戻しオーレリアを解放した。

その後レサスのエース部隊であるアレクト隊を撃破し、敵が極秘開発した新型攻撃機フェンリアを要塞諸共破壊し、2か月余りでオーレリア戦争を終結させた。

終戦後…

終戦を迎えたオーレリアはすっかりクリスマスムードに染まるがグリフィス1はそれを楽しむことなく所属基地に帰還。彼に会いに来た記者は丁度離陸した時だったためすれ違いになった。

記者に応対したユジーン・ソラーノによると暑いのは苦手だからと語っていたそうだ。

ちなみに…

ミッション1でいきなり仲間を失い味方が少なく見えるが、ファルコ1を始めとした空軍、デイビス隊やジャガー隊等の地上部隊、更にはオーレリア解放同盟軍など愉快な仲間が多い。

更にこの戦争の活躍の為か民間人にも相当ファンが多く、グリスウォールで売られている(オーレリアは南半球にあるので夏にクリスマスが来る)クリスマスグッズには彼のエンブレムがプリントされている。

余談だが、公式での搭乗機がF-22、明確な僚機が居ない、自軍内で自分だけが異常に強い等メビウス1と共通点が多いため、影が薄いと言われたり一部ファンの間ではメビウス1と同一人物説まである模様。『AC04』がゲーム内年代で2004~2005年、『ACX』が2020年である事を考えると同一人物説は厳しいと思われるが。

「グリフィス1」、「隊長」、「南十字星」、「凶星」と通称が多く、『エースコンバット7』のトリガーが大幅に更新するまではトップだった。

エースコンバット6』では特殊機体として彼のF-22が無料配信されていた。特徴としては最終ミッションの要塞攻略を想定して標準のF-22よりも耐久性と対地攻撃に寄ったステータスに設定されており、武装も対空ミサイルが減って対地攻撃用のスタンドオフディスペンサーの弾数が増えている。

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