データ
進化
概要
初登場は『ポケモン剣盾』。幽霊の様な姿をしたドラゴンポケモン。
名前の由来は「ドラゴン」+「うらめしや」か。
タイプはギラティナと同じ「ドラゴン・ゴースト」だが、一般のポケモンがこのタイプを持つのはこのドラメシヤが初である。
もとは古代の海で暮らしていたポケモンで、死んだ後は長い年月を亡霊として蘇り、かつての住処をさまよっている。
デスマスのように亡霊がポケモンに転生したわけではなく、ガラルサニーゴ同様にポケモンの亡霊でありながら独立したポケモン=生き物というなんだかよくわからない存在。もちろん卵を産んで数を増やす事が出来る。
気になる強さだが、1匹では人間の子供に負けるほど非力。種族値は270であり最弱のドラゴンポケモンと呼ばれているヌメラより低い。
これから仲間に鍛えられて進化していく事で強くなるのだとか。実際に、覚える技も変化技が中心となっているので、あながち嘘という訳でもない。
野生での出現はマックスレイドバトルか、げきりんの湖に特定の天候(曇り、雷雨、霧)で現れるのみ。日によってはどこにも出現しないこともザラ。
マジカル交換では厳選余りとみられる比較的多くのドラメシヤが流れているが、こちらも運頼みであるので、マジカル交換をしつつげきりんの湖の天気をチェックし続けるのが一番効率的な入手法と言えるか。
ちなみにドラメシヤ自体はランダムエンカウントだが、進化形のドロンチ(曇り、雨、雷雨、霧の時出現)はシンボルエンカウントなので、わざわざくさむらに突っこみ続ける必要はない。
曇り、雨、雷雨、霧の時に、その辺をうろうろしているだけで向こうから出てきてくれる。もちろんシンクロもちゃんと効く。
絶滅した水棲生物、三角形の頭部からモチーフはディプロカウルスと思われる。
その割に化石ポケモンではない。まあ、現代では絶滅してしまっているので化石から復元するしかないのが化石ポケモンなので、絶滅していないドラメシヤが所属していたらむしろおかしいが。
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