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概要

作詞藤林聖子作曲Ryo編曲Ryo、Kotaro NakagawaGackt

平成ライダー第10作『仮面ライダーディケイド』の主題歌。

GACKTにとっては自分自身で作詞作曲をしない初のオリジナル曲となる。

オーロラ揺らめく時空世界が滅びる未来などディケイドの設定を彷彿とさせる歌詞、写真という言葉への哲学を感じさせる歌詞などがGACKTの歌声も相まって印象的。

なお、GACKTは主題歌を担当した縁でオールライダー対大ショッカーにて結城丈二役としてゲスト出演することとなる。

また、平成ライダー第1作であるクウガの主題歌である「仮面ライダークウガ!」の一節『空っぽの星 時代をゼロから始めよう』と今作の『見上げる星 それぞれの歴史が輝いて』という歌詞は対になっているというお遊びも。後の『仮面ライダージオウ』主題歌Over “Quartzer”には、『流星(ほし)追う軌跡と 果てなき旅路で』という更に対になったかのような歌詞がある(ただこちらの作詞は藤林ではないため、偶然なのか意図したのかは不明)。

余談ではあるが、『新しい風通り抜ける道に変わるのだろう』という歌詞は今後の展開を暗示していると推測する声もある。

PVではディケイドパラドキサアンデッドが戦闘をする映像が流れる。

ネタ

なお、読みはタイトルにある通り、『ジャーニースルーザディケイド』(10年を通しての旅)である。よく空耳でネタにされやすいが、何すんだディケイドではない。

歌っているGacktが芸能人格付けチェック2016にて2011年からの連勝記録がストップしてしまい、普通芸能人に転落した事を受けファンの間では普通芸能人の歌という通称で呼ばれていた事もある(連勝記録ストップは彼のミス由来ではないのだが)。

なお、どうでもいい余談ではあるが、2015の格付けチェックでは『ジブリに出てたかも』という理由でウィザード主題歌を担当した鬼龍院翔が正解を引き当てていたという出来事があったりする。

カバーバージョン

GACKT以外には以下のアーティストがカバー曲を発表している。

関連動画

アーティストがGACKTという事で某サムライに歌わせてみたバージョンも。