最終話のネタバレ要素あり注意
概要
最終話でまどかの存在が本来の世界から消えた後、ほむらとタツヤだけがまどかの存在を覚えていたことから、急浮上した年の差カップル。ちなみにタツヤは3歳、ほむらは14歳。
- よく、創作では“持病で休学の可能性”と書かれることが多いが、基本的に義務教育では休学という制度はなく(私学で修了証が発行されない可能性の場合は速やかに公立校に移って然るべき過程を終わらせる義務が親権者にある)、よほどのことがない限り留年もない為、病弱といっても意識のない植物状態だったりしたことなど、その可能性が言及されていないほむらは14歳であると考えて正しいと思われる。また、心臓病を患った小児患者が長期入院するような大病院(特に大学病院)には、義務教育課程の小児患者が教育を受けるための院内学級が用意されているところも多い。
パターンについては大体3通りになっており、
- 最終話の切ないシーンの再現。
- タツヤがほむらに憧れる「このお姉さんの彼氏になりたい」シチュエーション。
- 変態ほむらさんがタツヤに対して変態行為に及ぶショタと痴女シチュエーション(タツヤをまどかそっくりに女装させる内容も含む)。
……が主なものになっている。
表記上ではタツヤが先に来ているが、大概の場合攻め側はほむらの方であることが多い。
(同性間カップリングと異なり、異性間カップリングの場合は通常男性×女性の表記になるため)
pixivでは「ショタと痴女」シチュのイラストが増加傾向にある。
2ちゃんねるにおけるタツほむ
対照的に2ちゃんねるのタツほむスレでは歳の差異性愛カップル成立が主流である。
本編のハートフルボッコな流れに疲れた人間の憩いの場となっていると思われる。
ただし……
- タツヤが中学生で父親になる。
- 相変わらず(?)住居の中には銃火器や手製爆弾が散乱している。
- ほむらはまな板
- なぜかさやかがよみがえる(そしてタツヤに手を出そうとして杏ゆまにどつき倒される)。
- 女神まどかや巴マミをはじめとした周囲の人々が2828しながら2人を見守ったり関係を後押ししたりする(女神まどかの場合は見守りや介入の度が過ぎてさやかからツッコミが入るケースもある)。
……などのネタが鉄板として使用される傾向にある。
タツヤが父親になる経緯としては、ほむらむらむらパターンの他に「タツヤの青い衝動」パターンがあり、むしろpixivとは対照的にこちらがメインで、文字通りの“タツほむ”になっている。
ほむらの未来像については、
- 本編ほむら(クールほむら)のイメージから弁護士などの頭脳系労働者。
- 上と合わせて、義母となるゴトゥー……(げふんげふん)鹿目詢子からの流れでバリキャリ。
- メガほむやまどかのイメージからフラワーショップなどのささやかで愛らしいもの。
- 魔法少女という名のニート。
……などが主なものになっている。
ただ、いずれにせよ魔獣退治は続けているようである。
また、基本的に、料理できない、掃除できない、洗濯おろそかの私生活はダメ人間扱いされている。
タツヤの将来像は、基本的に父・鹿目和久同様の専業主夫がメイン。
2代目まどか
このカップリングから発展したもので、タツヤとほむらの間に生まれた娘という設定の二次創作キャラクター。娘まどか、まどか(娘)などとも表記される。
pixivでは少数のSSが投下されているだけだが、2ちゃんねるのタツほむスレの主流ネタである。
関連タグ
• 暁美ほむら