概要
この世代は競馬人気復権の立役者・ディープインパクト1強であった。文字通りディープインパクト世代といってよい。ディープインパクトは競走馬としても種牡馬としても凄まじい成績を残した。
エルコンドルパサーの代表産駒でダートで中央地方併せてGI9勝のダート王ヴァーミリアンや、日米オークス馬にしてエピファネイアなどGI牡馬3頭の母でもあるシーザリオもこの世代。
また、トウカイトリックやフジノウェーブ、ボンネビルレコードなど現役を長く続けた馬が多いことでも知られる。
代表馬
馬名 | 性別 | 勝利レース |
---|---|---|
ディープインパクト | 牡 | クラシック3冠など、競走名に名前を残す(弥生賞→弥生賞ディープインパクト記念) |
ヴァーミリアン | 牡 | ジャパンカップダート(現チャンピオンズC)/フェブラリーSなど |
カネヒキリ | 牡 | ジャパンダートダービー、フェブラリーS |
トウカイトリック | 牡 | |
ラインクラフト | 牝 | 桜花賞、NHKマイルカップ |
エアメサイア | 牝 | 秋華賞 |
ディアデラノビア | 牝 | |
デアリングハート | 牝 | |
シーザリオ | 牝 | オークス、アメリカンオークス |
マイネルレコルト | 牡 | 朝日杯FS |
ボンネビルレコード | 牡 | かしわ記念、帝王賞 |
フジノウェーブ | 牡 | JBCスプリント、競走名に名前を残す(東京スプリント→フジノウェーブ記念) |
前後の世代
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(追加予定)