グループ・タック

ぐるーぷたっく

グループ・タックとはかつて存在したアニメ製作会社で、児童向けアニメから中高生向けアニメまで作風か多彩であった

概要

1968年に虫プロダクションで音響スタッフをしていた田代敦巳が創業。創業時にはアニメ演出家の杉井キザブローも関わっている。「まんが日本昔ばなし」から元請制作に参入。

1970年代から2000年代まで様々なジャンルのアニメを精力的に制作していたが、2010年7月に創業者の田代が死去、8月に準自己破産を申請し破産してしまった。スタッフの一部はディオメディアやサテライト、T2 Studioへ移籍した。

はなかっぱ(放送中に破産した為、グループ・タックとしては未完の最終作に、OLMとXEBECに移管)

※その他、幸福の科学制作のアニメ数本。

初作のまんが日本昔ばなしは当初毎日放送のキー局だったNETで放送されていた前番組が早期終了した為、穴埋め番組として放送されていた。

その後、1976年にTBSへ移籍の上再スタートし、1994年まで続くロングランとなった。

のぞみウィッチィズは山形テレビが出資したOVAであったが、経営悪化→後のネットチェンジ再建で権利は消滅した模様。

また、絵柄があだちアニメと瓜二つだった為、あだち充原作と誤認した視聴者も居たのでは？