シャーク・デッドマン

しゃーくでっどまん

特撮番組『仮面ライダーリバイス』に登場する怪人、デッドマンの一体。

データ

第22話「ドッタンバッタン…空気階段！？」から登場。

外見は以前に登場したメガロドン・デッドマンと酷似しているが、素体の悪魔が虫型で折り紙のアーマーが赤色になっており、新たに左右に突き出た突起が追加され、シュモクザメを思わせる外見になっている。両目に当たる所にデッドマン共通の顔が二つそれぞれついている。

サメの遺伝子情報を会得している他、メガロドン・デッドマンと同じく歯を飛ばす能力や、地上と海中両方で活動することが可能。

また突き出た両目を別々に動かし辺りを瞬時に把握し、獲物を刃物の如く鋭いヒレでズタズタに切り刻んでしまう。

所属タレントの空気階段の襲撃予告を受け、護衛をしてほしいと事務所社長の西川の依頼を引き受けた一輝とバイスが所属タレントの中でここ最近、空気階段が調子に乗っている事に難色を示す「パブロフの犬」と「かしわもち」をターゲットに絞り、跡を尾行していると、進路を遮るようにエレファント・デッドマンと共に出現。

2人に屋上まで誘き寄せられて、その場でリバイスと交戦するもメガロドンゲノム、ネオバッタゲノムと次々とゲノムチェンジする相手に太刀打ちできず、そのまま「ネオバッタスタンピングフィニッシュ」でエレファント・デッドマン諸共爆散した。

その直後、容疑がかけられた「かしわもち」の2人がやってくるが、ただネタ合わせに来ただげでバイスタンプのことを知らず、デッドマンを生み出したのは彼らではなかった。

その後、空気階段が担当するはずだった番組の収録スタジオに再出現。リバイスを狙いに定めて襲い掛かるが、リバイの「ブラキオリバイバイスラッシュ」で屋外に吹っ飛ばされてしまい、そのままトドメを刺されそうになるがバイスが頻繁に苛まれる原因不明の頭痛に苦しみ出し、その隙を見逃さず襲い掛かる。

この状況を打破すべく、昨晩に狩崎が新しく作ったというローリングバイスタンプでリバイがジャックリバイスへとチェンジ。

しかし、なぜか主導格がリバイからバイスに切り替わった事で普段よりも荒々しい戦法を取る相手に完膚なきまでボコボコにされてしまい、最期は上空に吹き飛ばされた続け様にジャックリバイスの「ローリングスタンピングフィニッシュ」で再度撃破された。

シャーク！

獰猛な海のバーサーカー「サメ」の力を宿したプロトバイスタンプ。