サメ奇械人
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さめきっかいじん
サメ奇械人とは、仮面ライダーストロンガーに登場する改造人間の名称である。(メイン画像は女体化版)
「俺はお前を殺す! そしてブラックサタンの大幹部になってやるのだ‼」
CV/市川治
『仮面ライダーストロンガー』第21話「鮫ヶ島 海中大決戦!」に登場。
鮫の能力を持つ改造人間。
伊勢の鳥羽湾に建設されたブラックサタン海底基地の警備及び、百目タイタンの身辺警護及びそのサポートを主な任務とする。“ブラックサタン有数の実力者(一応)”。鳴き声は「ギリギリギリ‼」
ブラックサタンは真珠貝型の海底基地入り口にたまたま近づいた海女のきく江を拉致。タイタンはきく江の息子・一郎を利用して、アジトである鮫ヶ島におびき寄せてストロンガーを処刑しようとした。(作戦のほとんどはタイタンがほとんど従事しており、サメ奇械人自身はあまり関わっていない)
頭と右腕に2つの顔を持ち、右腕による噛みつき攻撃『シャーク牙(きば)』や、ここから発射するロケット弾『シャークロケット』、水中で渦潮を発生させ敵を葬る『渦巻き地獄』という名の必殺技を持つ。
また、魚類型改造人間だけに水中戦で無類の強さを誇ったが、『渦巻き地獄』を行った際にストロンガーが近くの岩を盾にしてダメージを負わせたために海中に上がったところを電波人間タックルの『脳天唐竹割り』と『電波投げ』(今まで戦闘員位にしか効力を発揮出来なかった為、今回が初の怪人相手に決まった瞬間であった)を立て続けに受けた上にストロンガーとタックルのダブル攻撃を受け、最後はストロンガーの『電キック』を喰らい、止めを刺された。
第39話(最終回)「さようなら!栄光の7人ライダー!」ではデルザー軍団の岩石大首領の力で奇械人アリジゴクや荒ワシ師団長らと共に復活、マシーン大元帥の指揮で7人ライダーと戦ったが結局敗れ去った。
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