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遊戯王OCGの編集履歴2022/02/22 22:04:31 版
編集内容:カードゲーム(遊戯王)

遊戯王OCG

ゆうぎおうおふぃしゃるかーどげーむ

遊戯王OCGとはコナミからワールドワイドに展開するカードゲーム。

タグとしての概要

遊戯王OCG(ゆうぎおうオフィシャルカードゲーム)は、「遊戯王 オフィシャルカードゲーム」シリーズのカードに関して描かれたイラストに付与されるタグ

「OCG」は、「Official Card Game(オフィシャルカードゲーム)」の頭文字を取ったものであり、「遊戯王OCG デュエルモンスターズ」から名称が改められてはいるが裏面やルールが同じなため互換性があり使用可能である。

当タグに関して「ピクシブ百科事典」での暗黙のルールが以下にある。

ピクシブ百科事典を利用する際は、必読してほしい

  • アニメや漫画、ゲーム等で登場しているものの「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」として発売されていないカードや、カード化していてもアニメ等、原作の印象が強いカードをモチーフとしている場合、このタグを付与しない事もある。
  • このタグと同時に、イラスト内に描かれているカードのカード名をタグとして付与する事が多い。単純に正式カード名をタグとして付与しようとすると、スペースの混ざっているカード名を扱う事ができない※ため、下記のような対策が採られているが、統一されていない。
  • ※スペース区切りでタグを入力するため、「a b」というカード名をそのまま付与しようとしても「a」というタグと「b」というタグの2つのタグが付与されてしまう。
  • スペースをアンダーバー(_)に置き換える (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「「守護天使_ジャンヌ」)
  • スペースを無視する (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「守護天使ジャンヌ」)
  • 名前の部分のみを使用する (ex.「守護天使 ジャンヌ」→「ジャンヌ」)
  • 遊戯王ラッシュデュエル専用カードのモンスターに関しては検索妨害となるため、「遊戯王OCG」タグを絶対に使用しない。

概要

遊戯王』の作品内に登場するカードが、コナミホールディングス株式会社から公式に発売された。

アニメに登場したカードが公式に発売される場合に「OCG化」という表現が使われる。

公式ルールに合わせたり、強力過ぎる効果を抑制するため、アニメそのままの効果ではないカードも多数存在する。

それが仮に作品のラスボスが使用したカードであっても例外ではなく、漫画やアニメでは最強クラスの効果で活躍したカードがカード化の際の弱体化が著しく、まるで紙くずのような弱さになってしまうということもあり得る(ただし、後年になって大量のサポートカードによって原作での強さがある程度だが再現されることもある)。

逆に現在のルールに則り、OCG化されたことによって、効果が強まったカード・弱体化したカードなどもある。

2009年8月7日、「世界一最も売れたカードゲーム」として、ついにギネスに認められ、MTGに匹敵するプレミアカードも存在している。

「遊☆戯☆王」カード251億枚突破で世界記録を更新

2019年10月12日にはカードが1万種類に達し、それにちなむ《万物創世龍》というカードが存在している。

遊戯王OCGカードの種類

カードには、大きく分けてモンスターカード、魔法カード、罠(トラップ)カードの三種類が存在し、そこからカードデザインの色や特性により細分化されている。

詳細はOCGモンスターカード魔法カード罠カードを参照。

リミットレギュレーション

カードによっては強力過ぎる効果を持ち、その一枚でゲームバランスが崩れたり、誰もがデッキに加えるために環境に存在するデッキが画一化してしまうことがある。

そのため、そういった性能を持ったカードはリミットレギュレーションによって禁止カード制限カード準制限カードに指定される。

大抵は凶悪なコンボの起点になる効果や、たったの一枚で圧倒的不利な状況を打開できる効果を持つ。

エラッタ

時の魔術師」や「竜殺者」のように発動条件や効果等が後々に変更されることも度々ある(前者の場合は発動が1ターンに1度のみと制限がついたり、後者の場合は召喚・反転召喚時限定と明示されたことで表示形式の変更による繰り返しの効果の発動ができなくなった)。

ちょっと変更した程度のものから使い道が大きく変わるものまで様々で、あまりに大きいエラッタが起こったときは賛否両論が起こる場合もある。

また、「黒き森のウィッチ」や「現世と冥界の逆転」等のように非常に強力な効果を持っていたが故に禁止カードになっていたカードが、主にデメリットの付与などによってその効果を変更されて再録されて、禁止・制限カードから解除されるという流れもここ数年度々起こっている。

この場合はその弱体化によって往年の強さは影も形も無く、使い道が無くなってしまう場合も多い……が、弱体化されてでもそのカードを使えるということに喜びを見いだすプレイヤーもいる。

余談だが、「サンダー・ボルト」のような往年の禁止カードが環境の変化によって一切効果は変更せず、一種の抑止力として規制解除されることもある(「サンダー・ボルト」の場合は少ないカード消費からの大量展開が基本である今の環境への抑止力として、ただし昔と違って「サンダー・ボルト」の発動を無効にする手段は多く、また「サンダー・ボルト」の破壊効果を受けないモンスターも増えており、決まれば強いのは変わらないが往年の頃のような圧倒的な強さは失われている)。

また、昔のカード故に書き方が曖昧でわかりづらい効果が現代のルールにあわせて効果を変更すること無く、効果の書き方のみを今風に書き換えたカードも存在する……が、この場合はエラッタとは言われない。

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