概要
設定では互いに「何か特別な縁を感じている」ゴールドシップとメジロマックイーン。
マックイーンはアニメではゴールドシップと呼び捨てで呼び、アプリ版ではゴールドシップさんと呼ぶ。
史実ではゴールドシップがメジロマックイーンの孫にあたる関係だが、アニメの描写ではゴールドシップの方が年長扱いされているものが見受けられる。アプリ版に於いてはゴールドシップは学年不明。
アニメではゴールドシップがメジロマックイーンにちょっかいを出しては痛い目に遭うのがお約束で、ゴールドシップの駄々とトウカイテイオーを介してメジロマックイーンはチームスピカに加入。
第6話で一緒に焼きそばを売ったり、第7話で神ってみたり。
アプリ版においても絡みは多い。
共に所属チームがチームスピカからチームシリウスに変わっているが、チームメイトなのは変わらず。アニメ以上に破天荒度の増したゴールドシップにしょっちゅう通り振り回されており、彼女の生態を理解するのに必死である。しかしアニメ版のようなゴールドシップが痛い目を見るくだりはあまり見受けられず、振り回されつつも楽しんでいるようなものが多い。
よくカラオケに行ったり映画を一緒に見に言ったりしている……と言うかマックイーンが行く所にゴルシが現れるらしい。マックイーンもただ振り回されるだけではなく、映画館でゴルシを大人しくする方法を心得ているなどある程度の操縦はできている。ちなみに映画イベントのイベント名は「ペア割常習犯」。同イベントにてマックイーンはゴールドシップの事を「憎めない方」と言っている。
メインストーリーにおいても最初に登場するウマ娘がメジロマックイーンであり、次に加入するのがゴールドシップであるため序盤から並んだ姿を拝みやすい。育成ストーリーよりもゴルシの意思疎通が取れるようになっており、彼女なりにマックイーンを支えている事が分かる。
余談
ゴルシ役の上田瞳はゴルシのマックイーンへの感情は「妹に対するような」ものと解釈して演技していたところ、ディレクションで「恋してるような気持ち」だと演技指導を受けたと18年7月8日のOP&ED発売記念イベントで明かしている。
タグの注意
「ゴルメジ」タグが使用されることもあるが、「メジ」の付くウマ娘はメジロライアンやメジロドーベルなどメジロ家を中心に複数存在するため、できるだけ本タグの使用を推奨。
まあ「ゴル」の付くウマ娘もゴールドシチーが既に存在しているが…
史実
メジロマックイーンはゴールドシップの母の父。要するに祖父と孫。
ゴールドシップの芦毛はメジロマックイーンから遺伝している。
メジロマックイーンは2006年没、ゴールドシップは2009年生まれのため、実際の面識はない。
ちなみにゴールドシップの父の父であるサンデーサイレンスはメジロマックイーンと非常に仲が良かった。血統的にも縁が深い関係なのである。
関連イラスト
関連タグ
じじまご…史実の関係からこう呼ばれることも。ただしpixivに於いては他作品のタグが多数ヒットしてしまう上、ウマ娘の作品内でもスペシャルウィークとマルゼンスキーのコンビを表すタグとしても使われているため、タグとしての単体での使用は非推奨。
ポケモンユナイト…テクニックの一つとして「ゴールマクロ」と呼ばれるものがあり、略称として「ゴルマク」と称されている。