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琉球ブルーオーシャンズの編集履歴

2022-04-18 16:50:03 バージョン

琉球ブルーオーシャンズ

りゅうきゅうぶるーおーしゃんず

『琉球ブルーオーシャンズ』は沖縄県を本拠地とするプロ野球チーム。

概要

沖縄初のプロ野球チームの設立と日本プロ野球機構(NPB)への参入を目指して、2019年(令和元年)7月18日に設立。運営は東京のスポーツマネジメント会社BASE。

本社は宜野湾市に置き、宜野湾市と浦添市を本拠地、宮古島市と八重瀬町を準本拠地とする構想。


チーム名は沖縄の青い海と無限に広がる可能性へ出発するという意味を込めたもの。

独立リーグには所属せず、将来日本野球機構が参入枠を拡大した場合に加盟することを目標に、NPBのファーム(三軍を含む)や独立リーグや台湾のチームとの交流戦を実施する意向。

2021年にはCPBL台湾プロ野球)への参入を申請したが、「加入条件がCPBLの運営根幹に関わる球団拡張規定に抵触する」ため参入は厳しいとされた。


初代ゼネラルマネージャーは元東北楽天ゴールデンイーグルス初代監督の田尾安志2020年1月24日より打撃総合コーチ兼任として現場入り)。

球団社長には元横浜DeNAベイスターズ小林太志(6月1日付で「取締役球団本部長兼球団代表」に配置転換)。


しかし、シーズン1年目となる2020年は、COVID-19感染拡大の影響に伴う緊急事態宣言の発令もあり、4月2日から6月2日まで長らく活動を休止。同年6月3日より活動を再開したが、COVID-19第二波の影響により、8月8日から9月23日までは再び活動休止となるなど前途多難なシーズンとなった。

また上述の経緯もあって多くの試合が開催中止となったことに加えて、練習環境の不十分さや選手層の薄さなども響いてチーム成績も芳しくなく、選手数名が引退・退団。田尾SD兼コーチも一身上の都合により1シーズン限りでの退団となった。


2022年2月28日、日本独立リーグ野球機構 (IPBL)からの除名が発表された。しかし「処分の通知が球団には直接なかった」ことや、「対象行為の特定や根拠規定の明示がなかったこと」を挙げて、翌日に「処分の無効を確認する法的措置を講じる予定」とする内容をウェブサイトにて発表。

一方で同年同月に、日本国外も含めたアジアから野球選手を集めて育成する構想も明らかにされ、4月に『琉球ブルーオーシャンズアカデミー』を開設した。


選手一覧

(2020年12月12日現在)

監督・コーチ

一軍

背番号名前役職
81清水直行監督
74寺原隼人投手コーチ
26井手正太郎打撃コーチ
98勝崎耕世トレーニングコーチ

所属選手

投手

背番号名前備考
20松本直晃元・埼玉西武ライオンズ
31上原幸真
36豊山礼大
41日隈モンテル東京ヤクルト・日隈ジュリアス投手の実弟。

捕手


内野手

背番号名前備考
2亀澤恭平打撃コーチ・内野守備コーチ兼任、元・中日ドラゴンズ
5李杜軒元・千葉ロッテマリーンズ
23松尾大河元・横浜DeNAベイスターズ
42ダニエル・ゴンザレス
48ノアム・カリサール元・福島レッドホープステスト生
50宮城清主

外野手

背番号名前備考
0比屋根渉元・東京ヤクルトスワローズ
32加藤徹膳所高校ー筑波大学
33大城駿斗垣花モスキートー那覇国際高校ー筑波大学
37森颯馬元・兵庫ブルーサンダーズ
38花城凜

球団OB

※五十音順。

投手

沼田拓巳

又吉亮文※中日・又吉克樹投手の実弟。

三吉央起

村中恭兵


野手

神谷塁

菅野亜門

岸里亮佑

繁田隼

三好一生

本野一哉

横山辰巳

吉村裕基


外部リンク

公式ウェブサイト

琉球ブルーオーシャンズ(@RYUKYUBLUEOCEAN)Twitter

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