プロフィール
| キャッチコピー | 『冷血御曹司』(『1』のみ)、『冷血党首』(『2』のみ) |
|---|---|
| 国籍 | なし(日本国籍は捨てた) |
| 格闘スタイル | 三島流喧嘩空手 |
| 身長 | 181cm |
| 体重 | 76kg |
| 血液型 | AB型 |
| 好きなもの | 親父の嫌がる顔(「1」)、混沌とした世界(「2」) |
| 趣味 | スニーカー集め（『1』の時） |
| 仕事 | 親父の邪魔（御曹司なので金には困らない（『1』の時）） |
| 代表的な技 | 風神拳、雷神拳、最速霧足風神拳、奈落旋風、忌怨拳、踵切り、魔神拳、閃光烈拳、旋蹴り |
| 声優 | 中田譲治(～TT)→篠原まさのり(鉄拳4～) / 白石涼子(鉄拳5・少年時代) / 山路和弘（OVA）、高山みなみ(OVA・少年時代) |
概要
シリーズの重要人物の一人で、初代と『4』と『7』の主人公である。
また、外部作品にも参加するなど本シリーズの代表的なキャラクターでもある。
（ギネス記録を四つ持つシリーズの主人公でもある）
（自分、父親、母親、息子、妻、祖父の全員がある意味ラスボスの経験者である）
李超狼は元・義兄弟の関係で、ラース・アレクサンダーソンとは異母兄弟に当たるといった複雑な人間関係を持っている。
一八と平八との熾烈な親子喧嘩が中心として本シリーズのストーリーが展開していると言っても過言ではない。母や祖父である仁八とは仲が良かったが、平八には幼い頃から帝王学と三島流喧嘩空手を叩き込まれ、五歳の頃に谷底へと突き落とされる。胸に残る大きな傷跡はその時のもの。同時期に母が帰らぬ人となっていたこともあり、平八に対して激しい憎悪を抱いている(この事件についての真相は『7』にて語られる)。
(家族関係がよくわかる一例)
「鉄拳(以下1)」では財閥を奪い取るという復讐のため「The king of iron fist tournament」に参加。この大会の決勝で平八を倒し、かつての平八と同じように今度は一八が平八を崖から突き落とした。そして、三島財閥当主として君臨する事となる。「鉄拳2」ではその後の動向が語られており、北海道に自らの理想とする独立国家を築くために活動し、北海道をほぼ手中に収めてしまう。
しかしまだ生きていた平八が『2』にて逆襲を果たし、一八は活火山の火口に落とされてしまう。このため『3』では登場しなかった・・・が、『4』にてなんと復活。これ以降は平八だけでなく仁の命も狙うようになり、三つ巴の関係になった。
『4』以降では重要な要素である"デビル因子"と呼ばれるものを体内に秘めており、それによってデビルに変身できるという超人的設定も加わった。（デビル化自体は初代から設定としては存在していた。詳しくはデビル一八の記事へ）
キャラクターの性能としては、常に最上位クラスに位置する強キャラである。
確定反撃が優秀で、中下段の二択によるガードの揺さぶりも強い。
また最速(霧足)風神拳という強力無比の技を持つ。この技はダメージも高く素早い確定反撃技かつ浮かせ技（大ダメージを狙えるコンボ始動技）であり、さらにガードさせて有利（ガードした相手より先に一八が行動可能になる）。この際の「ﾄﾞﾘｬ」が彼の代表的な掛け声として知られているほど。
ただしコマンド入力は非常にシビアで、これを高確率で出せるか出せないかで強さのランクが変動してしまう諸刃の剣でもある。特に一八は立ち状態で出せる浮かせ技がこれしかなく、全体でみても風神拳とダブルアッパーしかないのでなおさら依存している。
また一八は技１つ１つが強力な反面、たいていの場面で使えるようないわゆる「出しとけ技」をほとんど持たない。よって相手との間合いや体力状況などから的確に判断して動く必要がある。
年齢は『1』では26歳、『2』で28歳、『4』と『5』では年齢不明になっているが49歳である。
鉄拳シリーズにおける人間関係
- 三島平八（父親）
過去の経緯から、もはや親子とは思えないほど憎しみ合っている相手。「三島平八」と呼び捨てにし、相対すれば殺意を隠さない。親子喧嘩も当然殺し合いである。
- 三島一美（母親）
とある理由で一八の幼少期に死去。一美とは仲が良かった。一八は、平八の悪事に心を痛めた所為で一美が心を痛め病死したと思っており、平八を恨んでいる。一美が死亡する前、自分が平八と一八を止められなかった後の事を知り合いのとある格闘家に託し・・・。
- 風間準（妻？）
過去に一八と対峙した際に彼の放つ神秘的な力に吸い込まれ、彼の子供(=仁)を身ごもってしまう。闘神の襲撃を受けた後の消息は不明もしくは死亡(作品によっては彼女と関係を匂わす異形の存在が登場する)。夫婦として愛情があったかどうかは不明（そもそも夫婦だったのかすら不明）。
- 風間仁（息子）
実の息子だが、父親としての情愛は皆無。彼の持つデビル因子を覚醒させて葬り去り、その力を奪おうと企んでいる。仁からも討ち果たすべき相手として憎悪されている。
- 三島仁八（祖父）
幼少期では尊敬していた数少ない相手であり、「じいじ」と呼んで親しんでいた。しかし『5』の一八エンディングでは・・・。
- 李超狼(リー・チャオラン)/ヴァイオレット（元・義兄弟）
一八のライバルとして、平八が中国から養子として連れてこられたが、三島流喧嘩空手の技は極わずかしか教えられなかった。財閥を追放された後は変わった方法で一八ら三島家に復讐を成功したことも(ただし家庭用版キャラ別エンディングであり、物語本筋とはパラレルの関係)。
- ラース・アレクサンダーソン（異母兄弟）
平八とスウェーデン人との間に生まれた、デビル因子を持っていない異母兄弟。三島財閥の私設部隊「鉄拳衆」の中でも特に戦闘能力の高い隊員だったが、財閥が世界に宣戦布告したためそれに対する抗議目的で脱隊。最終的には上記の李超狼や仁らと共に、一八や平八と対立する第三勢力につく。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
→カズヤ(ファイター)を参照。
関連イラスト
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関連動画
関連タグ
ミュウツー: ポッ拳のミュウツーは三島一八の技モーションをセルフオマージュしている。ちなみに、平八のモーションはピカチュウに類似している。
コーヤコーヤ星を破壊するギラーミン
