ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

三船薫子の編集履歴

2022-05-26 11:28:27 バージョン

三船薫子

みふねかおるこ

『ラブライブ!シリーズ』の登場人物。三船栞子の姉。

CV:日笠陽子


概要

ラブライブ!シリーズのゲーム『スクールアイドルフェスティバルALL STARS』(以下スクスタ)と、TVアニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の登場人物。

スクールアイドル同好会に所属する三船栞子の姉。

ラブライブ!シリーズで初めて元スクールアイドルの設定を与えられたキャラクターである。


赤いメッシュの入った黒髪ロングに革ジャンと、だいぶロックな外見。あれ?ブシロードで赤メッシュってどっかで.....(後述)

妹の栞子と同様に、口から八重歯が覗く。


教育実習生という立場から大学3年生か4年生と思われる。留年していなければ21~22歳。


スクスタ

メインストーリー2ndシーズン17章にて初登場。

あなた」たちが参加しようとしていたスクールアイドルフェスティバルの実行委員の代表を務めていた。


自分のやりたいことを念頭に行動する、豪放磊落という言葉が似合う人物。

他人に対してはある程度弁えて接しているが、家族である栞子に対しては遠慮がなく、常に引っ張り回す、栞子にとって頭の痛い姉。

栞子に対しては、昔の印象のままに保護が必要な存在と思っている部分もあり、それにまつわる物語が第27章で描かれている。


第17章より前

スクールアイドルフェスティバルの実行委員の元代表として、下の名前だけ登場していた。

実行委員会の解散で開催できなかったスクフェスを再度開催へ導こうとするあなたとメール等でやり取りをする。

その際は、顔の見えないやり取りであったため、容姿は登場しなかった。


第17章

開催にこぎつけたスクフェス会場にて、あなたと顔を合わせる。

無事開催できたことを祝福したのち、生徒会長である三船栞子を探して、あなたと別れる。

その後、学内で栞子と再会。そこで、2人が姉妹であると明確に語られた。

栞子は、スクールアイドル活動にのめりこみ過ぎて三船の家から出て行った薫子が不幸であると思い込んでいたのは間違いであったと認め、そんな栞子を薫子はスクールアイドル、そして心のままに動くことの大切さを知ってくれた、と喜ぶ。

そのうえで薫子は、裏方ではなくスクールアイドルとして表舞台に出たいのではないか、と栞子に問いかける。


その場では否定した栞子だが、アンコールの際にニジガク、μ'sAqoursから勧められ、彼女たちとともにメインステージへ立つのだった。


第25章

最後に登場し、虹ヶ咲学園に教育実習生として派遣されたことを明かした。


第26章

新たなイベント、「スクールアイドルエキシビション」を行うためのオーディションを行うことを告げ、スクールアイドル同好会とスクールアイドル部の面々を合宿に連れていく。


第27章

栞子との因縁が改めて語られ、三船家の跡取りになれると期待されていたが、スクールアイドルにはまり全てを投げ出してしまったことで栞子がスクールアイドル同好会廃部に執着するようになってしまったこと、幼いころからキャンプでは探検に行くと言ったきり帰ってこない、自転車に栞子を無理やり二人乗りさせて坂道を猛スピードで走る、栞子がそのトラウマで外に出られなくなったため自由研究の昆虫採集ができなくなったら今度は部屋に大量の蝉を放すなど幼いころからやりたい放題やってきたとのこと。

高校生になるとスクールアイドルにはまり、休みの日には宿題そっちのけで夜中までスクールアイドルの動画を見続けて次の日昼過ぎまで寝ていたり、そのせいで夜眠くないからと栞子を叩き起こし遊びに付き合わせていたこと、もうここまで来たら両親も手に負えなくなったのか何も言わなくなっていったことも明かされた。

そして不満が爆発した栞子により自分の意思を伝えるべくして行われたライブで妹の成長を実感し、一人のスクールアイドルとして見守ることにした。


テレビアニメ

第2期のオープニング映像で一瞬だけチラ見せ。2期4話ラストを経て、第5話から本編に食い込んでくる。

少しばかりウザいところはあるものの、基本的には栞子のことをいつも想っているやさしいお姉さんという人物になっている。スクスタにおける破天荒な印象はオミットされた。


第5話

実家に戻り栞子に甘えるが冷たく返される。

その後、教育実習生として虹ヶ咲学園に勤務する事を栞子に伝える。今回はここまで。


第6話

なんとその赴任先は、侑とミアが在籍する音楽科であった。担任の先生の紹介のもと、自己紹介を行う。その後、休み時間に侑と会話した上で、侑に「栞子は私の妹。これからも仲良くしてあげてね。」と伝えた。なお、赴任の際は、差分がなく私服で授業を行ったスクスタとは異なり、スカートスタイルのスーツを着用している。また、虹学のOGではないことが初めて明かされた。本人曰く「音楽科のあるところに行きたかっただけ」で、たまたま行き先が虹学なだけだったと思われる。


第7話

栞子メイン回。紫苑女学院OGであることや、スクスタでは明かされなかった薫子の過去が明かされる。


ラブライブ!全国出場を逃し、夢破れて涙する薫子を見て、それまで好意的であった栞子のスクールアイドルに対する考え方がマイナスになる。栞子本人は未だ悔しい思いをしているのでは?と語った。しかし彼女は「確かにあの時は悔しかった。けど色んな体験をしたからむしろプラスになった」と語り、栞子にエールを送る。そしてアニガサキにおける栞子初のソロ曲であり、栞子としての4曲目である「EMOTION」に繋がる....


第8話

スクールアイドルフェスティバル運営として一瞬だけ映るのみ。


関連タグ

スクフェスALL_STARS

三船姉妹 三船栞子

八重歯 黒髪ロング 革ジャン 日笠陽子

大学生 スクールアイドル 紫苑女学院 夢の記憶


関連・類似キャラ

葉月花:スクールアイドルをやっていた過去を持つ、家族スクールアイドルの人物。


宇田川巴BanG_Dream!):声優が同じ姉属性。余談だが妹の「宇田川あこ」の声優、桜川めぐはラブライブ!シリーズに出演したことがあり、しかも脇役ではなくライバルの綺羅ツバサという重要な役どころだったりする。

日笠氏のアニメ出演を機に、宇田川姉妹のキャスト双方がスクールアイドルを演じる(現役OG関係なく)かたちとなった。


美竹蘭(BanG_Dream!):黒髪赤メッシュつながり。ただしこちらはショートヘアかつ低めの声で、上記の巴と同じバンドに所属する。声優の佐倉綾音もラブライブ出演経験があるものの、こちらは脇役の絢瀬亜里沙を担当していた。また、亜里沙はツバサと同じ作品に登場したので桜川氏(当時は櫻川めぐ名義)とここでも共演している。

なお、佐倉氏は日笠氏と同じ養成所の卒業生で、かつては同じ事務所に所属していた(現在は後述の佐藤氏と同じ事務所に所属)。


秋山澪けいおん!):日笠氏の音楽作品における前々身となる。同じくスクスタの脇役である夏川マイ役の佐藤聡美とも共演。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました