基礎データ
進化
サッチムシ→レドームシ(Lv.10)→イオルブ(Lv.30)
概要
初登場は『ポケモン剣盾』。
その姿の通り、レディバ、レディアンに続くテントウムシがモチーフのポケモンだが、テントウムシのサナギをモチーフにしたのはこのポケモンが初となる。
テントウムシのサナギにヒゲのような触角を生やしたポケモンとなっており、攻撃時には背中の斑点が発光する。サイコパワーで周囲の様子を窺いながら進化の時をひたすら待つ。
サイコパワーは飲まず食わずで殻に篭った結果身につけたものというブッディズムじみた経歴があり、エスパータイプらしいといえる。
歴代サナギポケモンの例に漏れず、進化するまで動くことは無いが、外敵に抵抗する力はきちんと身につけており、ねんりきやむしのていこうで反撃したり、リフレクターやひかりのかべで攻撃を防ぐ事が出来る。
他のサナギポケモンと大きく違う点は、進化レベルが高い代わりにわざマシン・わざレコードによって覚えられる技が豊富である点。サイコキネシスやソーラービームといった強力な技を数多く習得出来るので、進化前でも十分に戦えるだろう。
分類のレドームとは通信アンテナを防護する為の覆いの事。進化前のサッチムシが触角をアンテナ代わりに情報を収集する習性があった事からも窺えるように非常に彼ららしい分類であると言える。