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コルネリア=アルニムの編集履歴

2022-08-06 22:06:54 バージョン

コルネリア=アルニム

こるねりああるにむ

「ファイアーエムブレム風花雪月」及び「ファイアーエムブレム無双 風花雪月」に登場する人物。

データ

クラスグレモリィ
CV岡村明美

概要

ファーガス神聖王国に仕える女性魔道士。

「風花雪月」では名前しか判明していなかったが、「無双風花雪月」にてフルネームが明らかとなった。


学者として活動していた過去があり、王国ルート2部6月のハンネマンの台詞によると、1部の15年ほど前にアドラステア帝国から王国へと渡っている。水道の整備を進言して王都フェルディアの流行り病を食い止めた実績を持つ。若くはないはずだが未だに美貌を保っており、本作屈指の豊満な肉体の持ち主。


だが、ある日を境に性格や嗜好など何から何まで別人のように変貌し、かつて聖女と讃えられた人柄とは反する悪辣な振る舞いが多くなってきているという。


また、普段はお淑やかな敬語で話すが、時々汚い口調で話す時があり、「ぶっ殺してやる」や「〜しやがって」「〜しておきな」と言ったり、ディミトリに「坊ちゃん」と呼んだりしている他、ギルベルトにも「老いぼれ」と呼んだりしている。

関連タグ

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ヘンリー/エメリナ/ブリギッド/エーヴェル…同シリーズの中の人繋がり


ハンネマン…彼曰く、学者時代の頃は素晴らしい優秀な人だったらしく、何故このようなことをしたのかわからないとの事。





ネタバレ

帝国ルートでは、コルネリアが帝国に寝返る手筈であったことを知らずに奇襲するかたちで、王国攻略の要所である城塞都市「白銀の乙女」アリアンロッドで戦うことになる。ただし、エーデルガルトはコルネリアの正体を知っており、いずれ来たる「闇に蠢く者」との戦いのために彼女を討ち、戦力を削ることこそがアリアンロッド奇襲の本当の目的であった。これに対し、アランデル公は報復としてアリアンロッドに光の杭を撃ち込んだ。


青獅子ルートでは、伯父殺しの罪でディミトリを処刑したと発表して帝国に寝返る。そして王子が不在となった王国をファーガス公国とし、実権を握った。

その後、フェルディアを奪還しに来たディミトリたちと激突することとなる。


金鹿・教会ルートでは、主人公たちが旧王国領を通過することなく帝都アンヴァルに向かってしまったため、戦う機会はない。後に、帝都が陥落した途端に姿を消したことがわかる。


アランデル公が「帝国に寝返る予定だった」と語ったことや、フェルディアで彼女が用いた古代兵器、さらに個人スキル「アガルタの術」を持っていることなどから、明言されてはいないもののその正体は「闇に蠢く者」(アガルタ)のメンバーで、上記の豹変ぶりからトマシュやモニカと同様に本来のコルネリアは始末されて「闇に蠢く者の誰か」に成り代わられていることが示唆されている。

更に、側近の立場を利用して前王のランベールと前王妃のパトリシアの間に思い違いを生じさせ、「ダスカーの悲劇」を起こさせるように促したとディミトリは推測する。


ハピの台詞から、彼女を連れ去り、人体実験でティモテの紋章の効果を過剰に強化させた模様。





以下、無双風花雪月のネタバレ注意

























その正体はやはりコルネリア本人ではなく、闇に蠢く者の一員・クレオブロスがコルネリアに成り代わっていた事が判明した。

クロニエからは様付けで呼ばれ恐れられているタレスを「のろまの爺」呼ばわりしていることや、そのタレスがクレオブロスを牽制しようとする際も目下の者に対する態度ではなかったことから、そこそこの地位にはあると思われる。

コルネリアの口汚さは恐らく、クレオブロスの素の口調であると考えられる。

また、英語版のアランデル公(タレス)によると、クレオブロスは男性であることがわかる。


青獅子の学級ルート「青燐の章」では、イーハ大公リュファスを唆し王国内で内乱を起こさせたが、内乱鎮圧のために駆けつけたシェズやディミトリ達との戦いに敗北。しかしその場では死亡せず、どこかに逃亡し行方知れずとなる。


その後2年間は全く動きを見せなかったが(後に西部諸侯に匿われていたことが明らかになる)、王直属の軍が王国西部でロナート卿やローベ伯と交戦した直後、北方異民族のスレンが襲来したのを確認すると「スレンがゴーティエ辺境伯の守りを突破した」「それどころか王都にも到達し占領した」というディミトリにとっては絶対に無視できない噂を流し、かつゴーティエ伯が派遣したスレンの無事撃退を伝える使いの者は暗殺して、ディミトリに戦線を離脱させる。そして彼を拉致した。

ディミトリ自身、その気になればコルネリアを抹殺できるのだが、「もし私を殺したりしたら、王都の民が死ぬ事になる(要約)」と脅し、王城の一室に幽閉する(フェリクス曰く「手枷が意味を為さんのなら、民の命で縛りつけようというわけか」とのこと)。


しかしアラドヴァルも取り戻された上に、ディミトリも脱走してしまったため、部下達を使い言葉通り民達の鏖殺を始めるのだが、悉く止められてしまった。その際ディミトリに“ダスカーの悲劇”の真相を問われたが、「帝都のお義姉様に聞きなさいな」と告げ、部下を使い転移魔法で王国西部へ逃亡する。


王国西部に逃亡した後、西部諸侯の貴族の一人マテウス子爵に「このままでは、国王によって西部の血筋は滅ぼされてしまいます。それが嫌なら蜂起なさい(要約)」とクーデターを煽動させた。

(西部諸侯には、アネットの出身地であるドミニク領もある。しかし過去に広大だった領地の大部分を奪われており、十傑の血統を代々世襲している家系とは言え、周囲の諸侯に逆らえない状況となっている)


そして西部諸侯の戦いでは、ドミニク男爵をディミトリらに説得されてしまい(元より男爵は“ダスカーの悲劇”や今回の件には乗り気ではなかった)、協力者である西部連合軍も全滅、部下も枯渇してしまい転移での逃亡が不可能になる(コルネリアが「タレスの奴、兵を出し惜しみしやがって」と悪態を吐いていたことから、彼女はタレスに切り捨てられたと思われる)。


最終的に、度重なる身体の負荷に耐え切れずに絶命。

ディミトリに継母であるパトリシアについて聞かれた時には

「ふふ……死にましたわよ。とーっくの昔に……邪魔な夫を殺し、愛する娘に会いに行って……娘の手にかかって、死にましたわ」と言った。

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