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未来戦隊タイムレンジャーの年表の編集履歴

2022-11-03 17:01:10 バージョン

未来戦隊タイムレンジャーの年表

みらいせんたいたいむれんじゃーのねんぴょう

本記事では、特撮テレビドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』における架空の出来事を、年表形式で取り扱うものとする。

概要

未来戦隊タイムレンジャー』の作中世界の出来事は、ほぼ現実の時間軸に沿って展開する設定になっており、以下の年代表記も西暦である。本記事では、主に作中での歴史に深く関わる物語上の出来事に絞る形で、それらを年表形式で列挙していくものとする。


作中では複数回に亘って歴史改変が発生しており、同じ出来事であってもその細部が異なるケースもあるため、分岐点となった出来事に対しては便宜上、以下の通り付記するものとする。

  • 正史:(30世紀から見た)本来の歴史
  • 分岐A:21世紀において大消滅が発生しなかった歴史
  • 分岐BGゾードによる改変が発生しなかった歴史
  • 分岐C:21世紀の大消滅が最小限に食い止められた歴史

20世紀

西暦1978年

浅見竜也滝沢直人が生まれる。

西暦1995年

滝沢直人がインターハイ決勝で竜也を破り優勝。

西暦2000年

『タイムレンジャー』TVシリーズのうち、Case File 1 - 45までがこの年に起こった出来事となる。

  • 2月13日、ユウリたちタイムレンジャー4人、並びにドン・ドルネロの一味が20世紀の世界へと出現(Case File 1)。
  • 2月15日、ロンダー囚人とタイムレンジャーとの間で戦闘が発生。本来、リバウンドにより巨大化した囚人の攻撃でタイムレンジャーが死亡するはずであった(正史)が、「本来の歴史」を維持する都合上時間保護局が緊急システムを発動、ロンダー囚人も圧縮冷凍された(Case File 2)。
  • 8月26日、作中におけるシティガーディアンズの初出動(Case File 27)。
  • 8月27日、ブイレックスが20世紀の世界に出現(Case File 28)。
  • 8月28日、滝沢直人がブイレックスのパイロットとなる(Case File 29・30)。
  • 12月23日、ロンダー囚人の第3総合研究所襲撃により浅見渡が負傷(Case File 42)。同日、時間移動実験に失敗したGゾードが20世紀に出現(Case File 43)。その際の攻撃でギエンが死亡し、ブイレックスのパイロットも殉職する(分岐A)はずであったが、リュウヤ隊長の判断により難を逃れている(分岐B)。
  • 12月24日、タイムレンジャー並びにタイムファイヤーによってGゾードが破壊される(Case File 44、分岐B)。負傷していた浅見渡は同日までに死亡し、息子の竜也が浅見グループを継ぐ(正史)はずであったが、奇跡的に生還を果たしている(分岐B)。

21世紀

西暦2001年

『タイムレンジャー』TVシリーズのうち、Case File 46 - 50までがこの年に起こった出来事となる。

  • 2月2日、ドン・ドルネロが死亡(Case File 47)。
  • 2月3日、ユウリ・アヤセ・ドモン・シオンが31世紀へ帰還(Case File 48)。また、ブイレックスのパイロット(※1)が同日に死亡(Case File 49・50、正史・分岐B)。
  • 2月4日、大消滅が起きると定められた日が訪れる。本作における最大の歴史の分岐点であり、本来ならば地上の2/3が消滅する結果となった(正史、分岐B)が、タイムレンジャーの尽力により大消滅は収束、被害も最低限に食い止められた(Case File 50、分岐C)。

西暦2010年

ゴーカイジャーの6人が、豪獣神の力で10月2日へとタイムスリップを行い、34の大いなる力をそろえるヒントをドモンから得ようとする(『ゴーカイジャー』第40話、分岐C?)。

6人は任務を遂行した場所でとある親子と出会い、豪獣神を31世紀へ返却・帰還させる際、任務を遂行した証拠として手紙とともに、その親子の写真を同封。

その写真に映っていたその親子こそ、ドモンのかつての恋人・森山ホナミ、そしてドモンの帰還後2人の間に生まれた息子・森山未来であった。写真を見たドモンはここで初めて、自分の息子の存在を知ったのであった。


30世紀

西暦2978年

アヤセドモンが生まれる。

西暦2979年

ユウリが生まれる。

西暦2983年頃

シオンが生まれる。

西暦2984年

ハバード星が滅亡する。

西暦2988年

インターシティ警察のマフィア担当捜査官であったユウリの父親が、ドルネロの差し金により殺害される。同時にユウリの母親と妹もその巻き添えで落命している(Case File 5、正史)が、後の歴史改変で3001年時点でも全員存命であることが判明する(Case File 49、分岐B)。

西暦2990年

タイムマシンが発明・実用化される。これによる不法な時間移動が横行し、30世紀が消滅の危機に陥ったことを受け、歴史保護を目的として時間保護局が設立される。

西暦2994年

時間保護局が開発した生体戦闘メカ(※2)が時間移動実験に失敗(Case File 28、43)。

西暦2998年頃

アヤセがオシリス症候群に罹患していることが判明(Case File 10)。

西暦2999年頃

ドモンがグラップの試合出場を放棄。本来これにより追放処分が下された(Case File 7、正史)ものの、後の歴史改変で1年間の出場停止に軽減されていたことが判明する(Case File 49、分岐B)。

西暦3000年

  • 2月13日、タイムレンジャー入隊式が行われる。同日、ドルネロらによる20世紀への逃亡事件が発生(Case File 1)。
  • 事件発生以降、時空間の歪みによる消滅現象が発生、世界が消滅の危機にさらされる(分岐A)。
  • オシリス症候群の治療方法が発見される(Case File 49、分岐B)。

31世紀

西暦3001年

  • 2月3日、ユウリ達4人が31世紀へ帰還。そこで自分達のいた世界とはわずかに異なる世界だということに気付く(Case File 49、分岐B)。
  • 2月4日、ユウリ達4人が脱走の末に21世紀へのタイムスリップを敢行。同日、リュウヤ隊長が死亡(Case File 50)。

(※1 正史ではリュウヤ隊長、分岐Bでは滝沢直人がこれに該当する)

(※2 この生体戦闘メカは、表向きにはブイレックスであるとして公表されているが、後にGゾードこそがこの時の実験に失敗し時間流を彷徨っていたことが明らかにされた)

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