ちんぷんかんクッキング
くってみないろんないみでとんでるぞ
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン38話のサブタイトル。
あらすじ
雉野つよしは犬塚翼を警察に売った報奨金で翼をレストランに招待したいという。
つよしの異変に気付いた翼は希望に従うことに。桃井タロウ達を招いてのレストランでの食事中、人形をみほと言い張るつよしと目を覚ませと忠告する翼、ソノニに振られたことをなじるはるかとそれを否定する真一、タロウを挑発する闇ジロウがそれぞれ口論となり、シェフの高村からマナーの注意を受ける。すると翼は高村の料理に一言物申す。そこに居合わせたグルメ評論家・飯田典子の提案で、2人は料理で勝負することに。
※つよしはお代が足りず掃除させられる羽目に。いくらだったのだろうか?
主なドンブラ中毒
- OP後の提供テロップ横の煽り文に「つくって、たべて、たたかって」と記述が。元ネタは恐らく5年前のスイーツを作るプリキュアのキャッチコピーであろう。
- オムレツを作るために「最高の卵が必要」ということで翼に買い出しを頼まれた真一。しかし、同じことを考えていた高村に命令されたつよし、さらになぜかソノイによって養鶏場のラスイチの卵パックを巡って変身までする壮絶な争奪戦が繰り広げられた(購入したのは真一で、直後につよしとソノイが乱入してきた)。
- 結果落っことして割れてしまい、養鶏場のおじさんに怒られて変身状態で仲良く土下座。だが「そんなに欲しいなら」とおじさんの計らいでプライベート用の卵を譲ってもらった。……まあ、恐らくは商品にならなかったので、自宅で食べるためのものだったのだろう。ちなみにこの時、ニワトリがタマゴを生むコミカルなシーンカットが挿入された。
- 電子鬼との戦いに乱入する脳人たち。前回あんなことがあっても、ヒトツ鬼を強制排除するという任務は忘れていなかった。
- フェスティバル縁弩を受けて浄化される電子鬼だったが、その時の言葉がいつもと違い「おなかいっぱ~い」だった。
- タロウはジロウにルミちゃんに作ってもらった料理を分けてもらったが、それほど美味しかったのか食べたら本当に夜空へ飛んでいった。よほど美味しかったんだね。
- なおルミちゃんは甲斐甲斐しくジロウの世話を焼いていたが、内心ではいつもハイテンションな彼を疎ましく···否、振り回されて疲れている模様。