データ
初出 | 第5世代 |
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効果 | 自身以外の味方が受けるダメージを25%軽減する |
概要
第5世代のポケモンBWで初登場した特性。第7世代時点では隠れ特性限定であったが、第9世代でワッカネズミ系統の通常特性として登場した。
味方が受けるダメージを3/4に軽減する、まさに味方を守る特性。
所有者はピッピ系統(ピクシー以外)・プリン系統(プクリン以外)・ピンプク・ビビヨン・イッカネズミ。
味方がいないと無意味である為、ダブルバトル等で使う。
最終形態の習得者はビビヨンとイッカネズミのみである。ただ困ったことにこの特性所有者自身の耐久は一切上がらない。
従って所有者をいかに倒されないようにするかまでも考えなくてはならず、活躍の場がかなり限られる。
一応進化前には「しんかのきせき」を持たせれば、高くもないが低くもない程度の耐久性能は確保できる。
有名なものとしてはプリンによる「ほろびのうた」、ピッピによる「このゆびとまれ」がある。ピンプクも第六世代で唯一の単ノーマルになり、「ちきゅうなげ」によるダメージソースの獲得で有用性が見いだされた。
特にプリンの活躍ぶりは第5世代においてプクリンの存在意義をほぼ奪い取ってしまったと言わしめたほど。
第7世代以降ではピッピが大活躍を見せており、2020年に行われたポケモン日本一決定戦ではマスターカテゴリ準優勝者の「フレンドガード」ピッピが「うたう」や「このゆびとまれ」で徹底的にサポートし、絶大な存在感を放った。
所有ポケモン
太字は隠れ特性。