概要
作品名 | ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜 |
---|---|
監督 | 志水淳児 |
脚本 | 上坂浩彦 |
ゲスト | みのもんた |
主題歌 | DREAMS COME TRUE「またね」 |
公開日 | 2008年3月1日 |
上映時間 | 113分 |
興行収入 | 9.2億円 |
前作 | ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち |
次作 | ONE PIECE FILM STRONG WORLD |
原作でトニートニー・チョッパーが加入したエピソードであるドラム王国編をリメイクした完全パラレル作品。原作者・尾田栄一郎監修の下で「もしもルフィ一行が真っ直ぐアラバスタ王国へ行き、チョッパーの仲間入りが遅れたら」というIFの世界として描かれている。
なので基本的な流れは同じだが、切り詰められている箇所もあるため、原作を既に知っている人も、知らない人も楽しめる内容になっている。
主な相違点
原作で同行していたネフェルタリ・ビビが登場せず、逆にこの時点では登場していなかったニコ・ロビンとフランキーが既に麦わらの一味に加わっている。また母船がゴーイングメリー号ではなくサウザンドサニー号である一方、ブルックはいないので、これを原作の時系列に当てはめるとエニエス・ロビー編後ということになる(戦闘ではギア2・ギア3も披露しているが、これらはエニエス・ロビー編で初出)。
ゲストキャラ
(CV:みのもんた)
ワポルの兄にして本作のボス担当。毒胞子を放出して操る「ノコノコの実」の能力者。
少年期にはこれを得ていたようで、20年前(当時13歳)にヒマ潰しで能力を試した結果猛毒ガスをばら撒き、多くの自国民を死に追いやるという大事件を起こしたので父王によって国外追放されていた(元々がパラレルの世界線とはいえ、原作に出ていない理由付けともいえる)。