ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ノノクラゲの編集履歴

2023-02-07 07:39:20 バージョン

ノノクラゲ

ののくらげ

ポケットモンスターシリーズに登場するポケモン(キャラクター)の一種。

基礎データ

ずかんNo.948
パルデアずかんNo.244
分類きくらげポケモン
タイプじめん/くさ
高さ0.9m
重さ33.0kg
特性きんしのちから

進化

盆栽とポケモン

ノノクラゲリククラゲ(レベル30)


概要

収斂進化 クラゲ

ポケモンSV』から登場した、メノクラゲパルデアのすがた……ではなく、メノクラゲと瓜二つの姿を持つポケモン。

名前の由来は「野のクラゲ」で、メノクラゲとは1文字違い。


白い触手に見えるが肌色の頭部から生えている奇妙な姿が特徴で、メノクラゲの頭部の3つの赤いレンズと同じ位置に黄色い斑点模様がある。

分類の通り「きくらげ」がモチーフであり、奇数世代の恒例行事となった本作のきのこポケモン担当で、タイプもドダイトス以来となる「じめん・くさ」の複合。


如何にもか細い足を持っているので一見すると弱そうだが、体を支えられるほど筋力があり、しかも時速50kmの速さで走ることが可能。ゲーム中でもプレイヤーに見つかると一目散に逃げていってしまう。

彼らも生きるために必死なのだが、見慣れたクラゲポケモンに似たキクラゲが、二本の触手で陸を爆走する姿に腹筋を破壊されたプレイヤーもいるだろう。

キノコのポケモンはキノガッサを除き鈍足のイメージが強い為、その時点でも驚きである。


出現率は低いものの、木の根元にいることが多いので、場所によっては緑色の芝生も相まって遠目からでも見つけやすい。視界外からしゃがみ歩きで忍び寄れば、気付かれずに不意打ちすることも可能。


ウミディグダのように収斂進化による影響…かと思いきや、生態にも棲息環境にも類似性は一切存在しない。現状、本当にたまたま似ているだけとしか説明がつかない不思議なポケモンである。

強いて言えば、「クラゲとキクラゲがたまたま似通った食感を持つ」ことそれ自体を元ネタにしたポケモンだろうか。


また、可食部があるポケモンの1匹でもあり、体から剥がれ落ちたヒラヒラした一部は歯応えがあって非常に美味。

「来来来軒」という飲食店では「ノノクラゲとキュウリの酢の物」というものがある。


ノノ

色違いは全体が白基調となり、黄色い斑点部分は真っ白に、ピンク色だった部分は白寄りのグレーになっている。ヨーロッパを代表するキノコ、マッシュルームを意識しているように見えなくもない。


使用トレーナー


関連タグ

ポケモン ポケモンSV ポケモン一覧

じめんタイプ くさタイプ


0947アノホラグサ0948ノノクラゲ→0949リククラゲ


メノクラゲ:よく似た別種


同複合タイプ

ドダイトス


キノコポケモン

パラス/パラセクト

キノココ/キノガッサ

タマゲタケ/モロバレル

ネマシュ/マシェード


その他

  • えいごリアン:きのこに足が生えていると言う奇妙な風体からこちらを想像した人も多いのではないだろうか。
  • 小峠英二:進化キャンセルをした際に模様が消えるバグが発生したときに「小峠みたい」という感想が出てきた。
問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました