プロフィール
性別 | 女 |
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出生地 | 北海道 |
生年月日 | 1999年5月7日 |
血液型 | A型 |
趣味 | ドラム・乗馬 |
特技 | ピアノ・バレエ |
事務所 | アップフロントプロモーション |
モーニング娘。第10期メンバー。一人称は「まーちゃん」「まさ」「まー」。グループでのイメージカラーはエメラルドグリーン。
来歴・人物像
幼少の頃に学んだ趣味と特技により培われた歴代屈指のリズムセンスと絶対音感を持っていることもあり、音楽面では実に頼もしいメンバー。鋭い高音寄りの声質だが歌唱力はかなり高く、『One・Two・Three』以降はスーパーサブのように要所要所でソロパートを担当したり、高音を補強する役割を担う。荒削りで安定感に難はあるもののいざとなればガナったり、地声とは真逆の太い声を出すなど、楽曲の空気や歌詞に合わせて歌い方を変えることも多い。ダンスもリズム感の良さとバレエ経験を活かして成長中。柔らかい表現を用いるダンスを得意としているようで、「時空を超え 宇宙を超え」ではその一端が垣間見れる。
ルックスも非常に均整の取れた昭和美人顔に加え、バランスの取れたボディラインの持ち主なので、コーディネイトやメイク次第では大人っぽいヴィジュアルになる。
が、その実態はアホの子を超えた何か。元々英語で教育を受けていたため、日本語はいまだに不自由で書き間違い、呼び間違いもかなり多く、ブログやMCは難解。ブログに関してはあまり独特すぎてスタッフが検閲を放棄してそのまま載せてしまうほど。しかも、他のメンバーに比べて更新頻度がもっとも低い。
加入当初は生田衣梨奈と同等か、もしくは彼女を超えるKYでもあり、大先輩の田中れいなに頭突きしたり、「ランドセル運んでくださ~い」と頼むなど怖いもの知らずの行動も見せる。しかし、それまで孤立していた田中がメンバーと打ち解けてしまう奇跡に成功する。まーちゃん恐るべし。なお、佐藤自身は田中のことを「たなさたん」と呼んで慕っている。その後、菅谷梨沙子や萩原舞の攻略にも成功。現在はようやく新人らしい後輩が加入したことで本来の長女気質が芽生えた模様。
実家は北海道の神社。それが所以かは定かではないが両親のことを「父上」「母上」と呼んでいた。現在は恥ずかしいからと親からストップがかかり、「上」を外して「父」「母」と呼んでいる。
工藤遥と共に「まーどぅー」を名乗る機会が多く、この設定でライブのグッズ紹介をすることが多々あり、その動画再生数はUFACTORYチャンネル(ライブグッズ紹介公式アカウント)でも群を抜いている。雑誌など外部の仕事でもセットの仕事は多い。工藤は「まーちゃんの通訳係」を自称しているが、当の佐藤本人は「今はもうまーさく(小田さくらと自身のコンビ)だから」と冗談とも本気ともとれない言動で彼女を躱している。
しかしまーどぅーの日を作ったり、自身のバースデーイベントを誰とやりたいかと聞かれ、真っ先に「どぅー!」とこたえる(その希望通り実際にサポーターは工藤)など周りを翻弄している。
この二人と一緒にイベントを行った石川梨華に「(佐藤は)辻加護以上の問題児」と言わしめた。
2021年2月より過敏性腸症候群を発症。長時間の移動や活動が難しくなり、症状の改善を第一に考え12月13日の武道館公演を以って卒業する結論に至った。
モーニング娘。としては飯窪春菜以来3年ぶり、令和改元後初の卒業メンバーとなる(コロナ禍の影響もあったためか、15期メンバー加入から2年半近くメンバーチェンジは行われておらず、藤本美貴脱退から久住小春卒業までの期間に匹敵する)。
本人は卒業により自分ばかりが注目されるのが必ずしも好ましくなかったようで、インタビューで「前日に卒業発表すれば良かった」と話している。
卒業公演では「普段通りの公演で終わらせたい」という意向で卒業セレモニーを行わず、MCでは今日でモーニング娘。から卒業するとは思えない発言をして観客をやや困惑させていた。
卒業後は体調と相談しながらソロアーティストとして活動する予定。暫くは動向が見られないだろうと思われていたが、意外にも後日に個人ブログが開設され、現役時代のブログと同じで月に1度ぐらいしか更新されないが一応彼女の近況を知れるとあって所謂「まーロス」に陥りそうになっていた多くのファンは心を救われた事だろう。勿論、ブログの内容は娘。時代と変わらずまーちゃんワールド全開。
また、卒業前のギリギリの段階でモーニング娘。のTikTok公式アカウントが開設され、このアプリと彼女の親和性が非常に高い事から個人アカウントの開設を熱望するファンの声も多い。現メンバーからも「TikTokは佐藤が初めて熱心に取り組んだSNSアプリ」と発言されている。
もっと早く開設してあげていれば…と思っていた矢先、公式からの発表を待たずして個人アカウントの開設と動画をいきなり投稿。後に前述の個人ブログにも改めて報告するに至った。
現在はM-line club所属の下、他のハロプロOGと共に少しずつライブパフォーマンスに参加して活動を再開。
そして2023年3月29日、1stシングル発売と共にソロデビューする事を発表した。
ハロプロ史上最強の天然
前述したように途轍もないアホの子である。非常に整った顔立ちからはギャップ萌えなどと言われることもあるが、その突飛な言動と予測不可能な行動によるエピソードは枚挙に暇がない。以下はごく一部のもの。
- 10期メンバーお披露目時の自己紹介「モーニング娘。のサトウマサキこと佐藤優樹です!」(マサキこと佐藤優樹、と言い間違えたらしい)。
- 自由の女神を指さして「エッフェル塔!」
- 佐藤「東京タワーきれ~い」工藤「スカイツリーです」佐藤「あっ今なんて言った?」工藤「タワー」
- 北海道のアイスをブログで説明しようとした時、種類がありすぎて味を忘れたため、色で説明をする。
- 地元北海道の雪を他のメンバーにも見せたくて瓶に詰めて持ち帰ろうとするが、当然溶ける。慌てて冷凍庫に入れるも、もちろんただの氷に戻っていた。
- 地元で熊が出た時、佐藤「音のならない拳銃で追い払ったんです」つんく♂「音鳴らへんかったら意味ないやん!」。空砲の出る拳銃と間違えたらしい。
- ダンスレッスン中に10期でしゃべって怒られた時のこと。しゃべるのは駄目、おぼえるのは良い、じゃあ眠りたい私はどうすればいいのかと考えた結果がこの質問である。
佐藤「道重さん、まぁちゃんダンス覚えるのと寝るのどっちとればいいですか?」
道重「練習して」
- 携帯のデータが壊れてメンバーのメールアドレスがわからなくなった時、「まーちゃんの携帯のメールアドレスが頭悪くなっちゃって誰だかわかりません」と返信。
- ファンクラブのQ&Aで、「目の前で困って泣いてるファンがいました、どうやって笑顔にする?」に対する佐藤の返答→「一緒にパイナップルを食べる」
...etc
参加ユニット
『モーニング娘。』(2011年 - 2021年)
シャッフルユニット
『ハロー!プロジェクト モベキマス』(2011年 モー娘。加入後合流)
出演作品
「ハロー!プロジェクト」および所属ユニットでの活動は除く。
コンサート
『コンサートツアー2011秋 愛BELIEVE~高橋愛 卒業記念スペシャル~』(2011年9月29日・30日)
テレビ
『ハロプロ!TIME』(2011年9月 - )
テレビアニメ
関連タグ
廣田あいか:歌声と普段の声とのギャップが凄い女性。