概要
『機動戦士ガンダム水星の魔女』の第14話のサブタイトル。
この回はオープンキャンパスのメインイベントの一つ「ランブルリング」が催される回。
前回描写されていた様々な不穏の中身が、ここから紐解かれ始めていく。
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この先は、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』第14話の詳細なネタバレです。ネタバレが嫌なユーザーはブラウザバックを強く推奨します!
この先ネタバレ注意!
オープンキャンパス特別イベント「ランブルリング」が開催される。それぞれの思惑を抱えるラウダやエラン、そして直前にソフィが口にしていた不穏な言葉が気になりながらも、スレッタも参加する。
進行役のセセリアが言葉通り「負けても恥をかいたりしないエキシビション」
……のはずだった。
しかし最初こそ順調に進んでいたものの、ソフィの駆るルブリス・ウルが乱入して状況は一変する。
ウルとソーン、そしてGUNDビットであるガンヴォルヴァは一切制限がかけられていない違法機体であり、戦術試験区域の内壁を破壊。ついには一般生徒の中からも死傷者が出てしまい、イベント会場は一転して地獄絵図と化した。
その混乱に乗じて、立会人として招待されていたサリウスも息子の謀略により誘拐されてしまう。
ソフィ達を止めるべく、奮闘するスレッタとエアリアルは戦いの場を宇宙へ移し、パーメットスコア6を発動させる。
一方、プロスペラの元にはベルメリアが直談判にやって来ており、エアリアルは一体何なのかについて、そしてもう一人の娘について問いただす。
ベルメリア「あなたにはもう1人、娘さんがいましたよね?……エリクト・サマヤは今……どこにいるんですか?」
プロスペラ「いるわよ? スレッタのすぐそばに」
この発言が意味するところは、エリクトがエアリアルのシステムに組み込まれていた事実だった。
これまでスレッタが何回もパーメットスコアを負担なしで引き上げられていたのも、エリクトが負担を肩代わりしていたため。
そんな事実は露知らず、スレッタはパーメットスコアを引き上げ、ガンヴォルヴァの制御を奪い、ウルに侵蝕していき、ソフィの精神を蝕んでいく……。
危険を感じたスレッタは咄嗟にGUNDフォーマットを止め救助にあたるが、そこにあったのはデータストームの逆流に耐えきれず、脳が焼き切れて絶命したソフィの亡骸だった。
ノレア「ガンダムの呪いで死なない貴方は、何者なんです?」
そう問いながらノレアはソフィの亡骸を回収し、その場を後にする。
呆然と見ている意外出来なかった地球寮の面々だが、マルタンがニカの告発により、テロの関係者として拘束されてしまう。
スレッタ「進めば2つ……。お母さんの言う通り……。」
スレッタはそう呟きつつ、宇宙で涙を流していた。
視聴者からの反応
- やっぱりガンダムだった
- 人の心ォ!!
- ガンダムらしくなってきたなぁー(白目)
案の定阿鼻叫喚である。エンドカードを担当したlack氏は泣いていた。
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