ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

仮面ライダーアギト』本編の設定

G1~G5とその派生機が確認されている。本編のメインライダーであるG3及びG3-Xとは異なる試行錯誤が窺える。

GENERATION 1

最初のGシリーズだが、実用化には至らなかった。

そのため姿は不明であり、装甲車を基盤とする巨大装備とする説もあれば、未確認生命体第4号をモデルにした装着タイプの装備とする説もある(『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』より)。

S.I.C. HERO SAGA MASKED RIDER AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』では独自設定を付して登場する(後述)。

GENERATION 2

G1と同様に装甲車のような大型装備だったが、大型故の取り回しの不便さを懸念されG1ともども廃案になった。

仮面ライダーG3

本作の2号ライダー。警視庁未確認生命体対策班小沢澄子が開発した特殊強化装甲服であり、はじめて実用化に至った。

正式名称は「第3世代型・対未確認生命体戦闘用特殊強化外筋および外骨格」。

小沢が管理官を務めるG3ユニット(対策班の1セクション)によって運用され、小沢の部下である氷川誠が装着する。

仮面ライダーG3-X

仮面ライダーギルスに破壊されたG3に代わる強化バージョン。

G4

前期オープニング映像に名前のみ登場。

G5

最終回(第51話)で30人ほどが確認された、G5ユニットに配備されていると思われるGシリーズ。実は作中ではG5ユニットというチームが存在しているだけで、強化服のG5があるのかどうかすら不明

G5ユニットが組織されている時点で小沢澄子は既に警察を去っているためG3-Xとは性質が異なる可能性が高い。

ファンの間では人員の多さから、量産型の設計で団体行動を取っているのではないかと言われている。

仮面ライダーG4

設計者の小沢澄子自身が危険なシステムと判断し設計図のみで封印されていたが、自衛隊の深海理沙がデータを盗み完成させた。

基本カラーは黒。眼は青色。

アンノウンをものともしない凄まじい性能を持ち、Gシリーズ最強と呼んでも過言ではないが、装着員への負担が極めて大きく(詳細は項目に譲るが)端的に言えば長時間使用すると命を落とす。

さらに自衛隊が奪取した後に付け加えられた、予知能力者と連動することで未来視を可能にする機能もあるが、こちらも超能力者の死亡は確実であり、そもそも人間をG4を動かすためのパーツとしか考えていない超欠陥設計。ゆえに開発者の小沢からは存在してはいけないシステム、氷川からは呪われたシステムと切り捨てられている。

武装はM-01改、四式多目的巡航4連ミサイルランチャー・ギガントで、特にギガントは1発で数体のアントロードをまとめて撃破する高火力を誇る。

仮面ライダーG3マイルド

G3の量産型。

G3-X同様オートフィット機能を搭載し、誰にでも扱えることを前提に開発された。劇中では試作の1機のみが登場。G3-Xのサポート、現場先行、被害者の保護などを目的にしている。

『HERO SAGA』にも登場する。

PS『仮面ライダーアギト』のキャラクター

G3-オリジナル

外見は通常のG3と同一だが、プレイヤーが武器をカスタマイズすることができる。

また、名称の「オリジナル」の部分はプレイヤーが変更することも可能。

G3-Xオリジナル

G3-オリジナルのすべての武器をフルチューンするとこちらに変化する。

「てれコロコミック」での設定

G2

他のG系統とは何もかも大きく異なり、内部にキャノンやミサイルと思しき武装を満載したバイクという非人型にして非装着型なのが最大の特徴。どちらかと言えばG3やG3-Xが乗るガードチェイサーに近い系統である。

腕時計型コントローラーで命令を受けて行動する人工知能を搭載した無人機で、その性能はG3どころかG3-Xを上回り、氷川からも戦闘力だけならばG3-Xすら凌駕すると評されたほど。

しかし、人工知能の欠陥で行動中に命令を無視して暴走し、敵味方の区別なく手当たり次第に攻撃するという重大な欠点があり、実際過去に暴走して甚大な被害を出したらしく、警察庁第13研究所に封印されていた。

作中ではG3-Xをバカにする超能力者の少年にコントローラーを奪われ、案の定暴走。さらにはそのままアンノウンに奪取されてしまったが、激闘の末にG3-Xによって沈黙させられた。

なによりの不幸は実作品を読めないことであり、欠番であることが時の経つほど拍車をかける。

また、のちの平成ライダーではバイクフォームを持ち、警察組織に属する仮面ライダーアクセルが登場している。

公式の作品ではなく、原作に存在するキャラクターも独自設定を付して登場する。

GENERATION 1

G3以上に未確認生命体第4号(特に赤い4号)に近い姿で能力を忠実に再現した結果、人間には使用できないものになってしまったため倉庫に保管されていた設定で登場。

しかし、アンノウンに奪われた上、人間ではないアンノウンは問題なく使ってみせたどころか4号の再現性がかなり高かったのか、想定外の電撃によるパワーアップまで行った。

仮面ライダーG4-X

一時的に改修されたG3-X。アンノウンに強奪されたG1と戦うため、劇場版で破損したG3-XをG4のパーツで継ぎ接ぎして氷川が装着していた。

G4とは違って死ぬ危険はないが、装着員への負担がG3-X以上に大きい。