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センシティブな作品

ホノルル(艦隊これくしょん)

ほのるる

ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場するブルックリン級7番艦「ホノルル」をモデルとした軽巡洋艦娘である。アメリ艦娘の軽巡洋艦級の実装は通算3隻目となる。

図鑑データ

艦名Honolulu(ホノルル)
図鑑No398
艦級Brooklyn級7番艦
艦種軽巡洋艦
CV八木侑紀
絵師UGUME

「Aloha、提督! あたしが、ニューヨーク生まれ、

ハワイ育ちのHonoluluだ! あ~っノーザも居ンだ…!

そっか!いいね! あたしの事も、よろしく頼むよっ!」

第六十七任務部隊、USS Honolulu、概要だ! えへっ、楽しく行こうか!

2021年5月8日より開催された艦隊これくしょんの期間限定イベント海域「激突!ルンガ沖夜戦」の拡張作戦(5月21日開始)で実装された軽巡洋艦娘

最終作戦海域の突破報酬として入手できる。

事前の案内は「米国生まれの軽巡艦娘」とあるのみだったが、E-3甲作戦突破報酬「SO3C Seamew改」の装備妖精の髪飾りがブルックリン級の艦橋に似ていたことからブルックリン級が実装されるのではないかと予想されていた。

アメリ艦娘としては16隻目(同イベントの前段突破報酬として同国所属の重巡洋艦ノーザンプトンが15隻目)の実装。同国では2隻目の純粋な軽巡洋艦の実装となる(アトランタも含めれば3隻目。ただし彼女は他の軽巡洋艦娘とは役割や運用が大きく異なる)。

造船絵師は古鷹型球磨型の3隻、占守型でお馴染みのUGUME氏で初の海外艦の担当となる(こういうパターン最近多いかも)。

余談だがUGUME氏は艦これイベントの逆RTA勢として有名でご本人も今回のイベントは終了日当日の午前9時台に突破と滑り込みの勝利だった。

提督、容姿いる? そ?

山吹色の髪をツインテールにしており、テールの部分が春風と同様の縦ロールになっている。前髪は左目の真上を基準にして大きく分け、頭頂部に艦橋を模した髪飾りを装着している。

また、瞳の色は濃い目の水色で、やや吊り目気味な部分が気の強さを感じさせる。のみならず、普段からガムを噛みながら戦っているようで、風船状に膨らませている。

服装は、モビルスーツを思わせるような白主体のカラーリングで、上着の部分が豊満な胸部装甲によって前に押し出されている。その内側には青を基調としたブラウスとスカートを身につけ、さらにその下に黒の縦縞インナーを着込んでいる。

艤装であるが、左右に6inch三連装砲および、単装高角砲がそれぞれ二基ずつ装着されている。

※実際のブルックリン級の6inch三連装砲の搭載数は五基である。

6月2日のアップデートにおいて改グラフィックが更新され、艤装の向きが変更され搭載している砲は確認し易くなった他副砲ディティールなどを微更新されている。

水着mode

センシティブな作品

2021年7月15日のメンテナンスにおいて、水着modeが実装された。通常と比べて肌面積がものすごく広くなっており、白色ビキニにサンダルを履き、頭の右側に赤いハイビスカスの花を挿している。さらには、チョコスプレーをまぶしたチョコドーナツを模した浮き輪を持っており、陽気さがさらに引き立っている。

また、6inch三連装砲を模したと思われる水鉄砲を手にしており、もしかしたら普段から五基目を銃のように扱っているのかもしれない。

因みに上述した露出の高さゆえ、色々と思わぬ事態が起きていたりする。

詳細はこちらにて。

浴衣mode

2021年9月28日のメンテナンスにおいて浴衣モードが実装。

浴衣自体は紺色に花火模様のシンプルなもの(どうやら神通に着付けてもらった様子)だが、頭側面にボクカワウソのお面をつけていて、なかなかインパクトが強い絵になっている。

海外艦である彼女がたこ焼きを美味しそうに頬張っている(中破絵でも)のはちょっと意外にも思えるが、実はアメリカでもハワイに関しては割とタコを食べる習慣が定着しており、例えばスーパーでは「タコポケ」というタコを使った料理が必ずと言っていい程売られている(「ポケ」とはハワイ語で「切り身」を意味し、一般には魚介類の切り身を塩や醤油などの調味料や海藻、香味野菜などで和えた料理を指す)。元々ハワイ人には生魚を食べる習慣があり、なおかつ19世紀以降は同じく生魚を食べる文化を持つ日本人が移住し始めている。タコを食べる習慣は、この時に日本人がハワイに持ち込んだのではないかと考えられている。

余談だが、ヨーロッパでもイタリアフランス南部といった地中海沿岸地域では同様にタコを食べる習慣があるため、一概に欧米人だからといってタコを忌避しているとは限らない模様。

ホノルル自身も「ハワイ育ち」を自称しているようにハワイの食文化に馴染んでいるため、特に抵抗はなさそうである。どちらかといえばたこ焼きの熱さの方が彼女にとっては驚きだったようで、中破絵では口の中を火傷でもしたのか両手で口を押えている。

なおこの時に中破グラがお尻を突き出した状態になるのだが、ヘレナの花束modeの中破グラと絶妙な親和性を発揮してしまった結果、両者を組み合わせて「ケツバット」と相成るコラ画像が作られたとか。

【Xmas】mode

センシティブな作品

2022年12月6日のアップデートにて披露。

某重巡に近い形状のワンピースドレスに黒のタイツ、そして口元の大きなカイゼル髭が特徴的。のハロウィンコスといい、姉妹そろって季節行事への気合の入りようはやはり半端ではないらしい。そんな中でも肌面積の広い服装を選ぶのは常夏のハワイ育ちが故か。

ちなみに中破時には通常時にしょっていたプレゼント袋を抱きかかえるようにしてへたり込むが、結果通常時と比べて露出度がむしろ下がっているように見えるという逆転現象が起きている。

あー、性格、ありだね。Ālohaloha!

一人称は「あたし」で、提督のことは「提督」と呼ぶ。また、ノーザンプトンのことは「ノーザ」と愛称で呼んでいるのだが、共に過ごした時間が長かったことと、ルンガ沖夜戦で沈んだのを見たためなのか、かなりの思い入れがあることをうかがわせる。それ以外に対しては、基本的に名前の呼び捨てである。

名前の影響からか、非常に陽気な口調で、昼食後にヘレナに出会った際には、セントルイス級が姉妹艦に含まれる場合もあってか、少しばかり姉貴風を吹かせる。また、神通を筆頭とする二水戦の面々に関しては、艦首を潰された経験からか相当なトラウマを抱えているようで「首元がスースーするよ」「やばいねあいつら、普通じゃないよ」「夜は別モノ」「Monster二水戦」などとのたまい、件の神通が鎮守府に所属しているのを知って驚愕したりもする。そして、その神通に夕方出会った際には、友軍だとわかっていつつも警戒してしまうのだが、髪の毛が綺麗だと褒められた瞬間、驚くと同時に照れる。それらのことと、ブルックリン級の末っ子であることが影響しているのか、全体的に子供っぽい印象を受ける。といっても、元が大型軽巡なのを反映してか、体格は立派なものである。

だが、同時にかなり家庭的で、食事は三食作ってくれる。その内容であるが、朝食がパンケーキとコーヒー、昼食がパワーステーキメインのプレートランチ、夕食がロコモコとなる。ただし、相当な大酒飲みでもあり、夕食のお供に早くもビールが出てくる。さらには、残ったパティをハンバーガーにして、それをつまみとしてさらに酒を勧めてくる。のみならず、日付が変わる頃に休憩したいと告げると、あからさまに残念がり、深夜の書類整理の間も明け方までひたすら飲み続ける。さすがに、夜明け近くになると相当酔いが回ったのか、提督に水を要求してくるのだが、水を飲んで緊張が解けた瞬間、その場で爆睡してしまい、提督に叩き起こされる。その際に当然のごとく総員起こしをすっぽかしかけるが、アルコールが抜けるのも早いようで、朝食後にはすっかり元通りになっている。

なお、提督に対しては友達感覚で好意的に接し、改造後に気の置けない関係になった際には、手持ちのガムを提督に手渡しで与えたりもする。それと、戦闘時に関しては、やはり二水戦との戦いが相当印象に残っているらしく「脱線させないとな!」という言い回しで気合を入れる。

また、口調に関するもう一つの特徴として、江風と同様「ん」が「」になる(伊203の口調もそうなっているが、図鑑説明では「ん」になっているので、意図的なのかどうかは今のところ不明)。

ところで、ホノルルは「Aloha」や「Mahalo」などハワイ語を織り交ぜて話す事がある。彼女自身はニューヨークのブルックリン出身なのだが、艦名がハワイの地名に由来する上、史実では実際に真珠湾で1年間活動していたために積極的に用いているのかもしれない。実際、彼女自身も「ニューヨーク生まれ、ハワイ育ち」と自称しており、何らかのアイデンティティとしているものと思われる。

かーっ、performanceはなーっ。ま、行くっきゃないか!

準同型であるヘレナとほぼ同性能でL45で改へ改造すれば第4スロットが解放される点も共通。入手直後のLv1段階では雷装値は【0】となっている。近代化改装ないしレベルアップで雷装を上げないと閉幕雷撃を行わないのでレベリングを始める前に火力・雷装・耐久だけでも近代化改装を完了させてから演習などを行う方がいい。

差異は火力が-1の【77】逆に雷装は+2の【40】で僅差だが夜戦火力ではヘレナに勝る。

対空は連装高角砲を載せたヘレナが勝りホノルルは-6の【80】対潜は逆に+3の【43】。素の状態では先制対潜は厳しいが米国製対潜装備一式を使えば装備ボーナスで先制対潜ラインの【100】にケッコンカッコカリ無しで到達は可能。ただし英国軽巡シェフィールドの様に1スロ先制対潜をするにはヘレナ同様ケッコンカッコカリが必須。

耐久と索敵はヘレナと同値の【53】と【76】、装甲は-2の【67】、回避は+4の【79】。

運の値は初期値で【27】と幸運エピソードこそない物の戦没せずに終戦を迎えている事もあり一般的な数値より高目で最大で【87】になる。「533mm五連装魚雷(後期型)」に装備ボーナスがある為4スロットを生かして魚雷カットイン艦といきたいが素の雷装の低さもある為特効が無い限りはヘレナと同様に昼戦の火力艦として運用するのが基本となるだろう。

搭載数は【6機(0/0/2/4)】だがヘレナ同様第1・第2スロットの搭載数は【0機】なので【4機】搭載出来る第4スロット固定。ホノルルが実装されたイベントの第3海域を甲難易度で突破した際に獲得できる「SO3C Seamew改」があるならこれを装備させたい。米国艦への装備ボーナスに加え【索敵7、命中3】と偵察機として見ても優秀。尚改の初期装備に「SOC Seagull」を持参するがなんと搭載数【0】機の第2スロットに装備されている。主砲を第1第2スロットに(可能なら両方とも「6inch三連装速射砲 Mk.16 mod.2」が望ましい)電探を第3スロットに装備して水偵を第4スロットへ移動させて運用しよう。

Another topics? ok、貰っとく。まあ、あって困るもんじゃないし! Ālohaloha!

ホノルルが言う「首元がスースーする」ほどの出来事というのは、ルンガ沖夜戦の後にあったコロンバンガラ島沖海戦のことである。この海戦においてはホノルル以外にも、ヘレナの姉であるセントルイス、パースの従姉にあたるリアンダーが参加していたのだが、リアンダーは右舷に命中した魚雷が原因で浸水し、沈没こそ免れたものの、二度と戦場に戻ることはなかった。また、セントルイスもホノルルと同様、魚雷によって艦首を潰されており、もしも彼女たちが実装されたならば、ホノルルと同様に深刻なトラウマを抱えているとしても不思議ではない。

ホノルルが口にする「アロハ」という言葉は日本だと挨拶の意味ととらえがちだが、本来ハワイ語では恋愛や慈愛といった様々な「愛」を意味する言葉である。実際、ホノルル自身もこの「アロハ」という言葉を挨拶以外の意味で用いる場面が存在する。

だが、提督達の間ではハワイ語での意味にない愛のニュアンスでこの「アロハ」という言葉を用いる例が既に現れてしまっている。以前からドイツ語の「ダンケ」を「ハイエースしてダンケダンケ」という構文で使っていたり、イタリア語の「チャオチャオ」でも似たような例がある訳だから今更かもしれないが……とりあえず憲兵さん、いえ、NCISさんこっちです

はいよ! いつだってrelated tagsは大事さ!

艦隊これくしょん 艦これ

艦娘 軽巡洋艦娘 艦娘たちの戦後

アメリ艦娘 夏服ホノルル

ブルックリン級(艦隊これくしょん)

1番艦:ブルックリン(艦隊これくしょん)・・・2022年夏&初秋イベントで実装された同級の1番艦。母港ボイスでホノルルにも触れている

八丈(艦隊これくしょん):ホノルル同様立ち絵で「何かを食べている」艦娘。何気に担当絵師も同じ

スキャンプ(艦隊これくしょん):同様に立ち絵で「何かを食べている」艦娘。此方は同じアメリカ海軍所属の潜水艦

米国側ルンガ組(第67任務部隊/TF67):他にノーザンプトンフレッチャー

他のTF67:ヘレナ(ルンガ沖夜戦後に編入、クラ湾夜戦で戦没)

コロンバンガラ島沖海戦の相手側…神通三日月雪風浜風夕暮清波

軽巡新棲姫:関連があると思われる深海棲艦

その他のホノルルについては → ホノルル

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護衛せよ!船団輸送作戦激突!ルンガ沖夜戦増援輸送作戦!地中海の戦い
同期実装
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