オマエラノタクラミ……アタシガゼェンブダッセンサセテ
ヤルヨ!……サ…ハジメヨウカ……? キナサイナ……ッ!
サスガニヤルナァ……デモネ…? コレカラガソロモンノ
ジゴクダヨ!ミセテヤル……! キナサイナ……ッ!
概要
2021年5月~6月に開催された期間限定イベント「激突!ルンガ沖夜戦」の最終海域:作戦名「第二次ルンガ沖夜戦」(E-5)のボスとして初登場した深海棲艦。
艦種は「大型軽巡洋艦」。
遊撃部隊で戦うことになるボスの上、随伴艦隊も前段ボスのルンガ沖重巡棲姫をはじめ凶悪と先行勢を苦しめたが、友軍到達後は友軍が非常識に強力な上に、警戒陣でフィニッシャーを温存出来たことから、情報が出揃った後は友軍到達後も鬼門ボスだった地獄のE5-2を超えた提督にとってみてはウイニングラン状態となった。
それから3年後の2024年夏イベに彼女は帰ってきた。今度は3年前では前座ボスだった戦艦新棲姫と本ボスが入れ替わる形で彼女の随伴として2隻登場する。同じく同海域の前座ボスだった輸送ワ級llflagship2隻とともに戦艦新棲姫をダイソンしてくる。元が最終ボスなだけあって性能は旗艦の戦艦新棲姫と大差ない上に艦種が軽巡なのでワ級ともども徹甲弾補正も乗らないのでより硬い。オマケに壊になると旗艦より装甲が硬くなるので装甲破砕無しでは手も足も出ない。道中も過酷、さらに友軍の特攻倍率も微妙なために提督の資源が枯渇するのが常態化する過去最凶海域と恐れられた。しかも最終海域ではないので、燃え尽きたらイベント突破もおぼつかないという事態も起こりえた。
容姿
テール部分が巻き髪になっているツインテールにトゲトゲの黒いティアラ、ハワイの伝統的な装飾品「レイ」のようにハイビスカスの花が胸元や手首に飾られたミニ丈のツーピースを着た人型に近い深海棲艦。
深海棲艦らしく白と黒のカラーリングで、目と口だけ赤く光っている。ちなみにツリ目。
登場時はつけ襟にネクタイ結びしたスカーフ、花で隠れているがベアトップの上着にボリュームのあるミニスカート、ニーハイソックス+パンプスと言う出で立ち。
強化形態「軽巡新棲姫-壊」になると、つけ襟とネクタイ、胸元のハイビスカスが吹き飛び、上半身が露わになる。黒ずんだ首と腕には白い亀裂が走り、スカートには黒い染みが侵食する。
ハイビスカスのレイと言うハワイっぽい要素は、撃破報酬の艦娘の名前の由来となった地名にちなんでいると思われる。