ルンガ組
2
るんがぐみ
1942年11月30日夜に生起した「ルンガ沖夜戦」に関わった艦娘グループ。日本艦では当時の第二水雷戦隊所属の駆逐艦娘、米艦では第67任務部隊所属の駆逐艦娘フレッチャーが該当する。2021年5月に日本側は巻波実装により全艦が揃い、米軍側もノーザンプトン・ホノルルが追加された。
ルンガ沖夜戦とは
詳しくは当該記事を参照のこと。
第三次ソロモン海戦で制海権を失った日本軍がガダルカナル島への補給を行うため苦肉の策で実施した鼠輸送作戦で、輸送任務にあたっていた第二水雷戦隊所属駆逐艦8隻が待ち伏せしていた米軍巡洋艦部隊と対峙した遭遇戦である。
第二水雷戦隊(田中頼三少将)
「ルンガ沖夜戦」の海域をイメージした作戦は2013年秋イベントE2で一度取り上げられていた(当時の実装艦では初期実装組の陽炎・黒潮・涼風しか史実艦は存在しなかったが)。
2019年9月~10月のランカー報酬で"8inch三連装砲Mk.9(-mod.2)"が実装されたことで、ルンガ沖夜戦で戦線離脱や戦没した米軍重巡洋艦らが実装されるのでは、と噂されている。
また、2019年は夏イベ以降時期がずれ込んでおり、秋イベは”晩秋イベ”になる公算が高いことから、晩秋に生起したルンガ沖夜戦をモチーフとした期間限定海域を予想する向きもあったが…。
(ついでに言えば鬼難易度で取得困難だったフレッチャーが史実艦でもあることから再取得のチャンスとみる向きもある。)
…公式から次回の2019秋イベは”進撃!第二次作戦「南方作戦」”と発表された。
そのため、このルンガ組が関わることは今回のイベントではないようである。
2021年春イベで、ようやく? 当海戦をモチーフとしたステージを開放する予告がなされた。参考ツイート
米巡洋艦と巻波の実装が仄めかされていた。
このうち、前段最終海域にドロップ艦として「巻波」、突破報酬として「ノーザンプトン」、後段最終海域攻略報酬艦として「ホノルル」がそれぞれ実装された。「巻波」実装により、日本側陣営(第二水雷戦隊)は全艦が揃った。更に、ルンガ沖夜戦警戒艦の任を果たし就役後僅か92日でその短い艦歴を閉じた高波に改二が実装された。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です