図鑑データ
艦名 | Washington(ワシントン) |
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図鑑No | 454→459(改) |
艦級 | North Carolina級2番艦 |
艦種 | 戦艦 |
CV | 大坪由佳 |
絵師 | ZECO |
North Carolina class. USS Battleship Washington、着任。
貴方が私の提督って訳か……しっかりした指揮をお願いね。
概要、抜錨します。皆、私に続いて! 行きましょう!
2020年秋イベント「護衛せよ!船団輸送作戦【欧州編】」において実装された、ノースカロライナ級2番艦の戦艦娘である。同イベント第3海域のクリア報酬として入手可能。
2021年春イベント激突!ルンガ沖夜戦で再入手機会が訪れたが同じイベントで再入手機会が設けられたサウスダコタと異なりドロップ報告は余り多くなかった
存在自体は前回のイベントで実装されたサウスダコタからの言及頻度及び「16inch三連装砲 Mk.6+GFCS」の主砲上部で殴りあってる妖精さんで示唆はされていたものの、ここまで早い実装とは予想されていなかった。
アメリカ海軍所属の戦艦級で1番艦が先に実装されなかったのはワシントンが初である。
(コロラド・サウスダコタ・アイオワはそれぞれの艦級のネームシップ)
appearance in sight さあ、始めましょうか!
髪型は銀髪のロングヘアーにアホ毛持ち。また、瞳の色もお揃いのシルバーで、口元をへの字にしており、どことなくドヤ顔をしているようにも見受けられる。
体格は戦艦娘の例に漏れず、そこそこの長身、かつ豊満で、艤装を基準にしてサウスダコタと比較すると、ワシントンのほうがかなりの高身長にも見える。これはノースカロライナ級のほうがサウスダコタ級より全長が長い為と考えられる。
服装であるが、コロラドの次級であることを反映してか、ノースリーブの白いブラウスを身につけ、首元にはこれまたコロラドと同じく、青いネクタイを巻いている。そしてさらに、その上にネイビーブルーの士官服っぽいジャケットを羽織っている。ただし、下のほうで留めるだけで肩から胸元を露出させている点はサウスダコタとも共通点があり、コロラド級とサウスダコタ級の間の艦級であることが、かなり意識されているようだ。
下側については、どちらかといえばコロラド寄りで、濃紺色のスカートにタイツといういでたちである。さらに、かかとの部分にスクリューを搭載したブーツを履いている、これらはコロラド級にて廃艦になった4番艦「ワシントン」を意識したものかと思われる。
艤装であるが、16inch三連装砲mk.6が、向かって左側に一基、右側に二基搭載されている。さらに、甲板は二段式になっており、5inch連装砲が上の段に三基、下の段に二基ずつ搭載されている。また、双眼鏡を手にしているのも特徴である。
頭部艤装の形状が大和と酷似しており、ノースカロライナ級も大和型と同世代の当たる為ビッグ7同士で頭部艤装の形状が酷似している点を踏まえて意図的に合わせている可能性がある(同様にサウスダコタは大和と同じ様にメインマストを手持ち式の艤装として装備している)
なお、改造すると、色合いが全体的に明るくなる。艤装に関しては黒鉄色だったのが海軍迷彩に変わり、スカートも青から白へと変わる。さらに、ジャケットの襟の部分に、艦番号である「56」がプリントされ、口元も柔らかくなる。
ちなみに、サウスダコタと違って、改造後に三連装砲を正面に向けることはない。
春のお出掛けmode
カレー機関7th作戦限定で「春のお出掛けmode」が公開された。
カレー機関限定商品の為当時入手できた提督は残念ながら少数にとどまった。
何時もの言動や制服から想像も出来なかったガーリーな私服姿に「実は可愛い物好きなのでは?」と色々と提督達の妄想を刺激する事となった。
しかし2023年4月10日のサーバーを止めない形でのアップデートで遂に本実装された。
ローソンコラボ水着mode(ローソンワシントン)
2021年7月15日に20日からの本コラボに先行して開始されたローソンコラボ定番のミニタペストリーをサウスダコタと共に担当。
それぞれローソンの制服をイメージした青地に白のラインの入って水着を着用し此れまでのローソン制服だったタペストリーに一石を投じた(殆どの艦種が制服modeを担当した為これ以降は絵師違いの艦種被りなタペストリーにしかならないのでそれを回避したとも)
スポーティで動きやすさを重視した感じのサウスダコタに対して可愛い系でまとめている。
詳細は上記リンクへ。
水着mode
2021年8月4日のアップデートでサウスダコタと共に本家ブラウザ版にも水着グラ実装された。
こちらはセパレート水着になっており、惜しげもなく健康的な肌を見せ付けてくる。
カラーデザインはローソンコラボ時と共通であるものの、トップスはフロントジッパー競泳水着よろしく下乳中央に穴が開いており、胸の谷間をまざまざと見せつけてくる。さらにボトムスはハイレグショーツとかなりの大胆さ。
それ以外のパレオや麦わら帽子やサンダルはローソンコラボ時と共通である。
ワシントンは無印と改で差分となっており、改になると肩にかけていたパレオが無くなっている。
性格は望むところよ、私をたっぷりと教えてあげる!
一人称は「わたし」で、プレイヤーのことは「提督」と呼ぶ。
他の艦娘に関しては基本的には名前の呼び捨てなのだが、先輩であるコロラドのことはさん付けで呼んでおり、少なくとも同じ戦艦相手については先輩後輩の上下はきっちりしているようである。ただし、サウスダコタに関しては、名前を呼ぶことすらいやがっているのか「あいつ」もしくは「あのバカ」呼ばわりである。
やんちゃで子供っぽい口調のサウスダコタと違って、基本的な口調はかなり大人びている。ただし、大人ぶっているのではと思わせる部分が度々見受けられる。その原因となるのがやはりサウスダコタで、午前中には霧島と一緒にいるところを見かけて、少しばかり取り乱す。どうやら、喧嘩が始まるのではと考えているようだが、提督から二人の仲がいいことを聞かされ、あからさまに困惑する。ちなみに、このことに関しては、アトランタやヘレナに動向を尋ねた際にも、同じ答えを返されて困惑しており、あれだけの壮絶な殴り合いをした二人がどうしてそんなに仲がいいのか、本気で理解できていない模様である。
そして、午後にも再びサウスダコタと遭遇するのだが、一緒にいるのが大和だとわかった瞬間に狂喜乱舞し、サウスダコタと同様、アイドルを前にした少女のような態度を取る。ただしその際、サウスダコタのことをさりげなく押しのけるのも忘れておらず、ある意味似た者同士であることをうかがわせる。
(声帯の妖精さんの影響もあり、その相手で外面を切り替える様子から大井っちを連想した提督も多い模様)
それ以外には、直後に姿を見せたホーネットと親しげに挨拶を交わしたり、夜戦に向かういつもの面々に関しては、その戦意を素直に褒めたりと、サウスダコタが絡まなければ人当たりはかなり良い。ただし、あくまでもサウスダコタが絡まなければの話で、放置時にはサウスダコタが自分の悪口を言っているらしいと聞きつけて、そのことをホーネットに愚痴ったり、視界にサウスダコタがいないのをわざわざ確かめてから大げさにほっとするような仕種を見せたり、サウスダコタのニックネームである「Black Prince」のことを鼻で笑うなど、とにかくサウスダコタに対して並々ならぬ嫌悪を向けている(などと言ってる割には、声色が妙に弾んでいるようにも思えるのだが、真意は不明)。
食事内容は朝食こそ卵にフライドベーコン、コーヒーとシンプルなのだが、まさかの昼からステーキ勢である。あと大量のサラダ。その量も相当なもののようで、流石はアメリ艦娘といったところ。夕食はワシントン特製クラブケーキ(だから深海時代はカニの上に座ってたのか?)を出してくるのだが、それに加えて残った野菜をミキサーにかけたスムージーを出してくるので、カロリーの取りすぎにならないかと心配になる。
また、戦艦時代に挙げた戦果の多さからか、そのことに関してかなりのプライドを持っているようである。その一方で、過去に起こした衝突事件のことをかなり気にしているらしく、提督から戦闘での損傷を衝突によるものか指摘された際には必死になって否定する。
なお、提督への接し方は、改造前こそ普通だが、改造した後はかなり親しげに接するようになる。さらに、ケッコンカッコカリを行った後は、提督に対して甘々になり、少しでも顔色が悪いと休むように勧めてくる。その際のやり取りからして、もしかしたら膝枕+頭なでなででもしているのではとすら想像できてしまうほどである。
性能!?さっ、下がらないわよ!
艦級および艦番号が近いことから、サウスダコタと比較した場合、火力と装甲はサウスダコタのほうが上なのだが、耐久と運の高さはワシントンのほうが上となる。ただ、最も差が出るのが燃費で、基本的にワシントンのほうが燃費が良い。お互いに改造前ならば燃料に10の差があり、改造後に関しては弾薬にも5の差がつく。
また、運の最大値に関してもワシントンのほうが10高く、数値で比較するだけならサウスダコタよりもワシントンのほうが全体的に性能がいい、ということになる。
装備の内容によって補えることを考慮すると、二人の数値の差自体は誤差の範囲内と言ってしまってもいいかもしれないが、細かいところにまでこだわるのならば、マス目の少ない海域なら火力を見込んだ短期決戦を狙ってサウスダコタ、マス目の多い海域なら燃費を重視してワシントン、という使い分けをするといいかもしれない。
なお、改造可能になるレベルも47と、サウスダコタの48と比べて1低い。
持参装備でもある「16inch三連装砲 Mk.6」系列にはサウスダコタ並び高目の装備ボーナスがあり「16inch三連装砲 Mk.6 mod.2」装備時だと基礎火力【+23】と装備ボーナス【+3】で合計火力【+26】となり「46cm三連装砲」と火力で同等となり尚且つサブパラ(特に命中関係とフィットアンフィット等)も優秀。
余談
現在米軍にはバージニア級原子力潜水艦の14番艦(SSN-787)としてワシントンの艦名が受け継がれているほか、前述のサウスダコタも同級17番艦(SSN-790)が襲名している。なお、同級には15番艦としてコロラド(SSN-788)もある。
提督、顔色がよくないわ。少し働きすぎかも。ほら!関連イラスト。
補足
ちなみにワシントンの名前の由来はワシントン州であり、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.は関係ない
関連タグ
サウスダコタ(艦隊これくしょん):長きにわたる因縁の相手。
霧島(艦隊これくしょん):史実においてサウスダコタとともに戦い、死闘の末に撃沈した相手。上記の通りフネだったころの記憶から身構えるところがあったようだが、霧島当人がサウスダコタとそこそこ打ち解けていることに困惑の模様。
コロラド(艦隊これくしょん):同郷の先輩。
大和(艦隊これくしょん):憧れの存在。
アイオワ(艦隊これくしょん):一切絡みのない後輩。アイオワ本人は大和と仲が良い
加古(艦隊これくしょん):前級未成艦の艦名を継承した艦娘つながり。
戦艦新棲姫:関連があると思われる深海棲艦。