概要
2020年11月終盤開始のイベントにおいて新規に実装された艦級。同型艦は2隻で、現時点で2番艦のワシントンが実装されている。
アメリカ海軍の戦艦級で一番艦が先に実装されなかったのは今回は初となるが、先に実装されていたサウスダコタとの関係から実装自体は大いに期待されていた。
「海軍休日(Naval Holiday)」を経て、アメリカ海軍が建造した最初の戦艦で、元々はフロリダ級弩級戦艦の代艦として、第二次ロンドン軍縮条約締結を見越した14インチ(35.6cm)4連装砲3基搭載の戦艦として計画された。
日本が第二次ロンドン軍縮条約から脱退。その際にアメリカは日本に対し、建造中の戦艦の主砲口径が16インチであるかどうか質問したが回答がなかった為ノースカロライナ級は、主砲を14インチ4連装砲3基搭載から、16インチ3連装砲3基搭載に変更される事になる。
換装すること自体は問題はなかった。甲板装甲を中心に装甲を強化、安全距離も余裕を持たせた設計にしていたので、15インチ砲や遠距離戦での16インチ砲に対してある程度の防御力を持っていた。只、20,000m以内での砲撃戦では防御できない確率が高いなど、完全とは言い難かった。
計画では30ノットだったが、主砲の換装などで完成時は28ノット、終戦の頃は対空装備の増設等で26ノットまで低下していた。
結局防御不足の懸念もあり次級のサウスダコタ級では最初から35,000㌧級内で集中防御の徹底
する為全長を切り詰める形となった
艦娘
実装済み
2番艦:ワシントン(BB-56)
2020年晩秋のイベント第三海域の突破報酬として実装。戦艦時代のあだ名は「Mighty W」で、大西洋、太平洋を問わず駆け回った。サウスダコタとの因縁に関してはリンク先を参照のこと。
サウスダコタ同様に大和に憧れを抱いてるようだが、建造段階で大和型を意識していた影響だろうか?なお相手で外面か変わる様が某重雷装巡洋艦に酷似してる共言われる
未実装
1番艦:ノースカロライナ(BB-55)