ここでは『艦隊これくしょん』に登場するガングート級について取り扱う。
史実のソ連海軍のガングート級戦艦については「ガングート級戦艦」の記述を参照されたし。
概要
2017年5月3日の春イベアップデートにて登場した戦艦の艦級。ソ連海軍の「ガングート級」をモチーフとする戦艦娘の一種。
艦これで初めて実装された弩級戦艦(金剛型等は「超弩級戦艦」、日本の弩級戦艦は金剛よりさらに旧式の河内型戦艦が該当する)である。
実装済
2017春イベ『出撃!北東方面第五艦隊』で実装された初の「弩級戦艦」であり、最初からソ連海軍所属の戦艦娘であり、実装時点で改二も実装されていた。
艦これに多数実装されている「超弩級戦艦」とは設計から古い事もあり、能力的は一歩及ばないところもあるが、燃費がよく平時での運用に適している。
造船絵師初の戦艦娘という事もあり、後に実装されたイタリアの弩級戦艦とは異なり大分「大人」に描かれている。
元日本海軍所属のヴェールヌイとのカップリングで安定した人気も獲得、後にイタリア生まれソ連所属の空色の巡洋艦も実装された事で少数精鋭ながらも「コサック艦娘」として存在感を確立する事に成功した
未実装
3番艦:ポルタワ/ミハイル・フルンゼ
4番艦:セバストーポリ/パリジスカヤ・コンムナ
余談
2番艦ペトロパブロフスク/マラートは、艦これにも実装されているJu87に搭乗していたドイツ第三帝国が誇る例の空の魔王に撃沈(正確には大破着底)された経歴がある。