ガルドサンダー
がるどさんだー
データ
身長 | 248.0cm |
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体重 | 145.0kg |
特色/力 | 鞭になる尾羽、口から吐く火炎弾 |
概要
ミラーワールドに生息するミラーモンスターの一体である鳳凰の特性を備えたモンスターにして、仮面ライダーオーディンやゴルトフェニックスらに並ぶ神崎士郎に仕える役割を担っている使い魔的存在の一体。
神崎士郎にとって邪魔となる人物などの抹殺を主に担当する処刑人としての役割を持っている。
伸縮自在な尾羽をムチのようにして使用し、これを使って獲物やターゲットを絡め取りミラーワールド内に引きずり込んで捕食する戦法を得意としている。
また、火の鳥と化して時速580kmで自在に空中を飛び回り、上空から850℃もの火焔弾を敵目掛けて発射するという能力も有している。
仮面ライダーライアこと手塚海之の親友であった斉藤雄一を神崎の命令で食い殺したこともあるため、手塚からは親友の仇として認識されており、戦いに消極的な手塚に業を煮やした神崎の命を受け、彼を襲撃、互角の戦いを繰り広げるが、最後はファイナルベント『ハイドベノン』との真っ向からのぶつかり合いに競り負け爆死した。
しかし、この個体以外にも複数存在するようで、第32話にて玲子が取材を試みた神崎の恩師・ポトラッツ教授の口封じの為、出現し密かに彼を食い殺している。
オリジナルのスーツはガルドストームに改造されたが、『KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT』撮影時に新造された為、後に『仮面ライダーディケイド』第5話「かみつき王の資格」、第6話「バトル裁判・龍騎ワールド」や『仮面ライダーウィザード』第52話「仮面ライダーの指輪」にゲスト出演している。
余談
名前のガルドは恐らく、インド神話のガルーダと「gold」(金)を掛けたものと思われる。
スーツはゼブラスカルの改造。後にガルドストームに改造された。
改造元とモチーフは指定されたものであり、両腕の籠手は使い勝手の良さから残した上で頭部に翼の要素を集約してデザインされた。また、ガルドサンダーのデザイン時点ではオーディンやゴルトフェニックスの存在は篠原保氏には伝えられていなかったらしい(『完全超悪』p141より)。
関連タグ
神崎士郎 仮面ライダーオーディン ゴルトフェニックス ガルドストーム ガルドミラージュ
その気になってガルドサンダーと契約しちゃった斉藤雄一 - もしも斉藤雄一がガルドサンダーと契約していたら…?